ヘミシンクのフォーカス27って、すごいらしい・・・
なんて話を聞いたことありませんか?
ヘミシンクにはさまざまなフォーカスレベルが存在し、それぞれにとても興味深い体験が出来るのですが、中でもフォーカス27はとにかくすごい・・・ってホント?
ホントです。笑
もちろん、ほかのフォーカスレベルでもすごい体験は出来ます。
出来ますがフォーカス27の体験は他のフォーカスレベルとはひと味もふた味も違うんです。
どう違うのかって?
はい、これからじっくりと説明していきますね。
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フォーカス27とは
さて、フォーカス27ってどんなフォーカスレベルなんでしょうか?
最初にフォーカスレベルについて簡単におさらいをしておきますね。
なおフォーカスレベルについて詳しい説明は以下の記事を併せてお読みくださいね。
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ヘミシンクのフォーカスレベルは最高いくつまであるのか?
現在、モンロー研究所で正式に公表しているフォーカスレベルは以下になります。
フォーカス10:意識が肉体から自由になり始める
フォーカス12:意識が拡大し肉体の束縛から解放された状態
フォーカス15:無時間(時間の束縛から解放された)の状態
フォーカス21:境界領域(あの世とこの世の境界)
と、ここまでが「こちら側(この世)」の意識状態となります。
フォーカス21は境界領域ですから、あの世もこの世も体験できたりしますが。
ここから先は「あちら側(あの世)」の意識状態です。
フォーカス23〜26:囚われの状態(意識がこの世に向いている状態)
フォーカス27:中継点(これまでの生とこれからの生の中継点)
さて、フォーカス27の先にフォーカス34/35、フォーカス42、フォーカス49というのがありますが、今回のテーマから外れてしまいますので本稿では割愛させていただきます。
こちら側(フォーカス10〜21)
こちら側の領域ではおもに「肉体を超えた」体験が出来ます。
たとえばフォーカス10では意識が肉体から自由になり始めますので、寝ている自分(肉体)を起きている自分(意識)が冷静に観察する、といった不思議な体験が起きたりします。
フォーカス12では意識は完全に肉体の束縛から自由になりますので、肉体から離れた場所を知覚したり非物質存在とコンタクトしたり、といった体験が起きてきます。
フォーカス15ではさらに時間の束縛から自由になりますので、時空を超えた体験(前世や過去世を垣間見る体験)ができます。
そしてフォーカス21ではこの世とあの世の境界を知覚することが出来ます。
そこにはこの世とあの世を隔てる溝のようなものを多くの人が知覚しています。
それは川だったり深い谷だったり、こちらと無効は明らかに違うということを感じさせてくれます。
あちら側(フォーカス23〜27)
境界領域を超えていくと、そこはあちら(あの世)の世界となります。
フォーカス23〜26は、既に肉体を失って(死んで)いるにもかかわらずなんらかの理由で意識がこの世に囚われてしまっている人たちがいる領域です。
このへんの事情につきましては以下の記事で詳しく説明しましたので併せてお読みくださいね。
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フォーカス27は、今回の人生と次の人生の中継点です。
私たちは死後、このフォーカス27に来てはじめて「次」のことを考えることができます。
フォーカス27は中継点
さて、肉体を失った意識はフォーカス27に来てようやく次の生へと移っていくことが出来ます。
次の生とは、
・人間としてもう一度人生を体験する
・地球以外の生命系に行き、その生命系を体験する
・フォーカス27でヘルパーとして手助けする
・トータルセルフとの繋がりを回復しトータルセルフへと帰還する
の4つのどれかになります。
が、ほとんどの人はもう一度人間としての人生を選ぶようです。
それだけ人間体験というのは学びに満ちていて面白いということなんでしょう。
このへんについての詳細は、ヘミシンクの開発者であるロバート・モンローの著書「究極の旅」に詳しく書かれていますので興味のある方はお読みください。
フォーカス27は「中継点」という性質上、さまざまな施設があります。
これは、これまでにヘミシンクでフォーカス27を訪れた人たちの体験談を元にしています。
受け入れの場(レセプションセンター)
肉体を失って(死んで)フォーカス27に来る人たちは、死という人生でも最大級のイベントを体験した直後のため、みな一様に動揺しています。
このため、動揺したり怯えたりしているのを落ち着かせるため暖かく迎え入れる必要があります。
レセプションセンターはそのための「受け入れの場」です。
誰もが落ち着けるように、その人の信仰や好みに応じて(その人が)安心できるような場所が用意されます(ここは非物質世界ですから個々に応じて用意することが出来るんです)
たとえば、日当たりの良い草原とか公園とか、あるいは南国のビーチリゾートのようなところとか、日本人向けには温泉街にある老舗旅館とか・・・
レセプションセンターには、ヘルパーと呼ばれる存在や先立った家族・友人などが出迎えに来ることがあります。
そうした「顔なじみ」が出迎えてくれることでより安心できるというわけです。
癒しと再生の場
死を体験することで受けた精神的・肉体的・エネルギー体的なダメージを癒やすための場です。
ここには娯楽施設やリラクゼーション施設、クリニック、トレーニングジムなど、本当にさまざまな施設があり、これらの施設でダメージをしっかりと癒やせます。
ここもレセプションセンター同様、個々人に合わせた施設が用意されています。
教育の場(エデュケーション&トレーニングセンター)
しっかりと癒やされた後は、教育の場でさまざまなことを学びます。
今まで体験してきたあらゆる過去の人生データが貯蔵されており、それらを見ながらこれまでの人生経験について良かった点、悪かった点などを学びます。
そしてそれらの学びから、次の生を選ぶための準備をします。
計画の場(プランニングセンター)
教育の場での学びを踏まえて、自分の成長のためには何が最善かという観点から次の生の概略を計画していきます。
この計画はあくまで計画であり、次の生が個々で計画したとおりに100%なるかどうかは分かりません。
それは次の生を始めてみてからの出来事やその都度の選択などで変化します。
ただ、基本的な「人生のテーマ」に沿った時代、国、両親、経済状態などを設定して生まれていきますので、大筋は個々での計画に近い人生になると思われます。
ここでの計画はガイドやヘルパーと相談しながら行われます。
まとめ
いかがでしょうか。
輪廻の中継点であるフォーカス27には数々の施設があり、それら単体でももの凄く多くの事がらを体験できるだけのスケールですから、いくつもあればとんでもなくいろんなことが起きてきそうですよね?
そしてどれひとつとっても、みんなエキサイティングだと思いませんか?
だって、これまでの人生の総括と次の人生の計画を立てるんですよ?
面白くないはずがないでしょう。笑
かくいう私も、今までに数知れずフォーカス27を訪れさまざまな体験をしてきています。
それらの中には驚くような体験もあれば、人生を変えてしまうほどの学びなんかもありました。
そのへんの体験談につきましては、以下の記事で紹介していますので併せてお読みくださいね。
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ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。