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体外離脱体験談|今回はいつもと違うパターンで抜けていった!

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体外離脱4つのパターン

あなたは「体外離脱」と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

自分の身体から魂がズルッと抜け出て、その辺をさまよい歩く・・・?

一般的な体外離脱のイメージは概ねそんな感じでしょう。
でも体外離脱にはいくつかのパターンがあるって知っていましたか?
そしてこのパターンの違いで、実際に体外離脱したときの感覚もかなり異なるんです。

今回は私の体外離脱体験談をもとに、体外離脱のいくつかのパターンについて説明していきます。

なお、体外離脱のコツについては以下の記事に詳しく説明していますので併せてお読みください。

▼関連記事▼
幽体離脱のやり方について、6つのコツとテクニックを大公開!

 

また、実際に自分で試してみたい方は以下の体外離脱練習用CDもオススメです。

 

体外離脱テクニック [William Buhlman](Out-of-Body Techniques by William Buhlman)

 

 

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まずは私の体外離脱体験談から

実は私、今までに体外離脱を何度か体験しています。

そのうちのひとつの体験をいかに紹介したいと思います。
今回紹介するのは2016年1月に起きた体外離脱の体験です。

現在私はヘミシンク・トレーナーを中心に、アパート経営やネットビジネスなど複数の仕事をしていますが、2016年当時はこれらに加えて平日はサラリーマンとして働いていました。

これだけ多くの仕事をしていると、時間配分がとても重要になってきます。
特にサラリーマンの仕事は終わり時間が読めないため、帰宅する時刻も日によってまちまちになり勝ちでした。

このため、平日の夜にサラリーマン以外の仕事を組んでいると、時間的にも体力的にも無理が生じてきます。
つまり、平日夜はサラリーマン以外の仕事に時間が割けないことがあるんですね。

このことから私はサラリーマン以外の仕事は帰宅後にするのではなく、朝早く起きてやるようにしました。
こうすることで、会社に行くまでの時間を毎日確実に確保することが出来るようになりました。

余談ですが、この朝活って絶対にオススメですよ!
世間がまだ寝ている時間に起きて仕事をすると、まず静かですし、見たいTVもやってないし、おまけに睡眠をとった後のため頭もスッキリ。

早朝は「ものごとをやるためのゴールデンタイム」ですね。笑

話を元に戻しますね。

この日もご多分に漏れず、4時前に起きて仕事をし始めました。
が、前日の帰宅時間が遅く睡眠が足りていなかったせいか、1時間くらいすると眠くなってきました。

このまま仕事をしても効率が悪いので、30分ほど眠ろうと思いました。
そこで、短時間の集中睡眠用ヘミシンクCD「ヘミシンク・ナップ」を聴き始めました。

※ヘミシンクについての詳細は以下の記事で詳しく紹介していますので併せてお読みくださいね。

▼関連記事▼
ヘミシンクについて、その真実の姿を専門家が余すことなく説明します

ヘミシンクのCDは種類によって効果が違うのか?

 

体外離脱の前兆「振動」が・・・

ヘミシンク・ナップというCDは約30分間でしっかりと睡眠がとれるよう、脳波を睡眠状態の周波数に誘導することで脳をリフレッシュするというものです。

聴き始めてしばらくすると、良い感じでウトウトしてきました。
と同時に、全身に細かい振動が感じられます。
身体の芯のあたりがぶーーーん・・・という感じの細かい振動。

ん、これは体外離脱の前兆?

私だけでなく多くの人が、体外離脱が起きる前に身体が振動するという体験をしています。
私もこれまでに何度か体外離脱を体型していますが、毎回必ずこの「細かい」振動が来るんです。

これは体外離脱するか?

と期待した途端、振動はどこかに消えてしまいました。
ダメかな、と思いつつ再びウトウト・・・再び振動がやってきました!
今度は意識を振動に向けず、身体が上に持ち上がるイメージをしてみます。

すると、細かい振動とともに意識が肉体からスーッと抜け、一気に上昇していきます。

 

体外離脱体験を満喫

今までに体験した体外離脱では、肉体から意識が抜けるのがけっこう大変でした。
重たいものを「よいしょ」と持ち上げるような感覚で抜け出るのですが、抜けた後も何となく重たい感じがつきまとい、自由に動き回れるような感覚が少なかったんです。

ところが今回の体外離脱では前兆の振動も軽やかで、肉体から抜け出るときも無理なくスルリと一気に抜け出てしまいました。

肉体を抜け出しそのまま上昇すると、天井をすり抜けて自宅の上空に浮かんでいました。
体外離脱で自宅の外に出られたのはこのときが初めてだったため、なんだか凄く感動しました。

上空から景色を見ようとしましたが、何となくぼやけた感じで「目で見ている」という感覚が希薄でした。

その後、肉体に戻ろうと自宅めがけて突進していくと、壁を難なくすり抜けて(若干の抵抗感というか違和感のようなものがありました)自分の肉体に戻りました。

 

いつもと違った感覚の体外離脱

さて、体験は以上になります。

今回の体外離脱は今までの体験と3つの点で違いがありました。

 

抜け出る感覚

肉体から抜け出る際の感覚がいつもと違っていました。

先ほども書きましたが、今回の体外離脱では肉体から抜け出る際の「努力」が全く必要なかったんです。
自分でもビックリするくらい、難なくスムーズに抜け出せてしまいました。

 

前兆の「振動」が少なかった

いつもだと、細かい振動から始まって徐々にこの振動が大きくなっていきます。

そして肉体の中でバタバタと暴れ回るような感覚で「無理やり」抜け出るんですが、今回は細かい振動はあったものの、その後の大きな振動への変化がありませんでした。

 

自宅の外に出ることが出来た

そして、なんと言っても抜けた後が軽やかで、自宅の外に出ることが出来ました。

いつもは抜け出ても何となく重たい感じが残り、なかなか寝室の外にも出ることが出来なかったんですが、今回は天井をすり抜けて自宅の上空高く浮かび上がることが出来ました。

以上の3点がいつもの体外離脱と異なる点ですが、なぜこうした違いがあったのでしょうか?

 

体外離脱テクニック [William Buhlman](Out-of-Body Techniques by William Buhlman)

 

 

 

体外離脱にはいくつかのパターンがある

実は体外離脱にはいくつかのパターンがあるんです。

私はヘミシンク・トレーナーという立場上、人間が肉体だけの存在ではないことをさまざまな体験から知っており、またその知見をセミナーで参加者に説明させて頂いています。
人間は肉体と意識からなり、それぞれは独立した存在なんですね。

ただ、肉体を持って物質世界で生きていく際には肉体と意識はほぼ一体化しており、このふたつが別物であるということを認識する機会はほとんどありません。

特に意識に関しては「形が無い」ため、脳が創り出したものという科学的な解釈が一般化してしまっています。
まあ、このへんのテーマについては別の記事で詳しく取り上げていますので合わせてそちらもお読みくださいね。

▼関連記事▼
見えないものは存在しないのか。たとえば幽霊は実在するか?

 

肉体と意識が別物でも、それを認識する機会はほとんどないと言いましたが、ほとんどということは100%ではないということなんですね(笑)
ほんの僅かではありますが、肉体と意識が別物であることを認識出来る機会が存在します。

それが「体外離脱」です。

体外離脱とは肉体から意識が抜け出す現象のことですから、まさに肉体と意識は別物なんだと言うことを「身を以て」体験できるわけです。
体外離脱についていろいろと探求していくにつれ、ただ単純に肉体から意識が抜け出るだけではないことが分かってきました。

人間は肉体と意識からなる、と言いましたが、実際はもう少し複雑です。

 

人間の構成要素とは

体外離脱のメカニズム

人間は肉体と意識で出来ている・・・のは確かなんですが、意識はもう少し複雑な構成になっています。

意識は「目に見えない=非物質」ですが、この意識は物質としての肉体以外に「非物質」の肉体を認識しているようです。
これを「セカンドボディ(第2の身体)」と呼んでいます。

さらに意識は肉体としては認識していない「エネルギー体」というものを認識しています。
そしてそのエネルギー体の中心には「意識の中心」というべき知覚の中枢が存在します。
なんだかややこしくなってきましたね。笑

もう少し整理してみましょう。

物質としての肉体の中には意識体としての肉体(セカンドボディ)があり、その中にエネルギー体が存在している。
そしてそのエネルギー体の中心には自分を自分と認識する「意識の中心」が存在する。

つまり、ロシアの民芸品マトリョーシカのような感じで、内側にいくつもの自分がいるようなイメージです。

いちばん外側の自分が「物質としての肉体」その内側に「非物質の肉体(セカンドボディ)」としての自分、さらにその内側に「エネルギー体」としての自分、そしてその中心に「意識の中心」がある・・・みたいな感じです。

このような構成で体外離脱をする際に、主に4つのパターンがあるようです。

 

パターン① 肉体から「肉体以外」が全部抜け出る

このパターンは、肉体から意識の総体(セカンドボディ+エネルギー体+意識の中心)がまとめて抜け出します。
世間一般のいう体外離脱とはこのパターンを指すことが多いようです。

体外離脱体験でよく出てくる「抜け出す感覚」は肉体からセカンドボディが抜け出す際に感じるようです。

このため、このパターンでは肉体から「ズルッ」と抜け出していく感覚を体験します。
ただしエネルギー体と意識の中心はセカンドボディと一体化しているため、感覚的には肉体と似た「重い」感覚が伴います。

私が何度か体験した「肉体から抜け出しても部屋からは出られない」のはこのパターンの体外離脱と思われます。
どうやらセカンドボディは肉体から抜け出すことは出来ても、肉体から遠く離れることは難しいようです。

 

パターン② さらにセカンドボディからエネルギー体が抜け出る

最初のパターンでは意識の総体が肉体から抜け出したものの、肉体から遠く離れることは困難でした。

次のパターンはセカンドボディが肉体から抜け出たあとで、さらにエネルギー体と意識の中心がセカンドボディから抜け出るものです。

セカンドボディが肉体から抜け出ますから、このときに「抜け出た感」はあります。
ただしエネルギー体はセカンドボディに止まらず抜け出ますから、感覚的には「軽やか」です。

今回紹介した私の体外離脱体験は、実はこのパターンでした。
意識はセカンドボディからも解放されるため、部屋の外にも出られます。
もちろん非物質ですから、天井でも壁でも簡単にすり抜けることが出来ます。

今回の私の体験では自宅の上空に浮かんだだけでしたが、この状態ではもっと遠方にいくことも可能です。

 

 

パターン③ セカンドボディは抜けずにエネルギー体だけが抜け出る

このパターンはセカンドボディは肉体から抜け出ません。

このため「抜け出た感」は全くないため、自分(のエネルギー体)が肉体から抜け出たかどうか認識しにくいことがあります。

ただし、エネルギー体はちゃんと抜け出ていますので、意識はさまざまなところにいくことが出来ます。
感覚的には「寝てはいないんだけど、夢を見ているような感じ」になります。

ヘミシンクによる非物質世界体験はこのパターンの体外離脱によって行われます。

 

パターン④ パターン③の変形バージョン

このパターンは基本的にはパターン③ととても近いです。

セカンドボディは肉体に残るためパターン③同様「抜け出た感」はありません。

パターン③と違うのは、このパターンでは意識の中心が「抜け出たエネルギー体」側と残された「肉体」の双方にある点です(パターン③では意識の中心はエネルギー体のみにありました)

このため、肉体を意識しつつ抜け出た先の知覚もあるという「バイロケーション」みたいな感覚を味わいます。

わかりやすく言えば、鼻の頭がかゆいな、なんて思いながら離れた場所を探索している、みたいな感じです。

これもヘミシンクでは一般的に体験できるパターンです。

 

寝ているときの「夢」は体外離脱なのか

最後に、寝ているときに見る夢は体外離脱体験によるものなんでしょうか?

前段で体外離脱の4つのパターンを説明してきましたが、寝ているときは肉体の感覚がなくなり夢を見たりするため、エネルギー体が肉体を抜け出してなんらかの非物質世界を体験しているといえます。

4つのパターンで言えば「パターン③」に近い状態でしょうね。

そういう意味では、寝ているときは体外離脱しているといって良いでしょう。

 

結局のところ

体外離脱について説明してきました。

体外離脱には4つのパターンがあること、
パターンごとに体験が異なるし、感覚もかなり異なること、
寝ているときに見ている夢も体外離脱体験だと言えること

などを詳しく説明しました。

肉体と意識が別物で、条件が揃えば別々に行動することもあり得る・・・その代表例が体外離脱なんですね。

なお、記事中で何度か出てきた「ヘミシンク」については以下の記事で詳しく説明していますから併せてお読みいただければ幸いです。

▼関連記事▼
ヘミシンクについて、その真実の姿を専門家が余すことなく説明します

 

体外離脱テクニック [William Buhlman](Out-of-Body Techniques by William Buhlman)

 

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