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体外離脱についての意外と根深い勘違いをここではっきりさせておこう

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

体外離脱の勘違い

あなたは体外離脱と聞いて、どんなイメージを持ちますか?

肉体から魂がズルンと抜け出て、宙を漂ってさまざまなところに行く・・・

みたいな感じでしょうか?

確かにこういう体外離脱も無いわけではありませんが、大多数の体外離脱はこんなリアルな感覚を伴うものではありません。

実際の体外離脱というのは・・・

というのが今回の記事テーマです。

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体外離脱がどのようなものかをあなたは知らない

多くの人はこの「体外離脱」という言葉に騙されます。

体外離脱を体験したことのない人は、この言葉から何を想像するのでしょうか?

あなたはどのようなことを想像しましたか?

何かが「体外」に「離脱」する・・・んですよね。

でもいったい何が体外に離脱するのでしょうか?

そこのところ、ちゃんと分かっていますか?

なにが体外に離脱するのか?

体外に離脱する「何か」とは、人間を構成する「肉体以外のもの」です。

それは通常、魂とか意識とか霊体とか心とか呼ばれているものです。

人間は肉体と意識から出来ています。

そしてこのふたつは完全に同化していて、普段は別々に認識することは少ないため、意識が肉体とは別物であるという認識に関しては広く認められるに至ってはいないのが現状です。

科学では、意識も脳が作り出したものであり、従って肉体と別に存在するものではないと主張しますが、これは明らかに間違いです。

この議論は、しだすととても長くなってしまいますし、今回のテーマの趣旨ともズレてしまうため、ここでは肉体と意識は「別物」であると主張するにとどめます。

ここから先の説明は、すべてこの「肉体と意識は別物」という認識で進めていきます。

なお、体外離脱(幽体離脱)について詳しく説明している以下の記事も併せて目を通してみてくださいね。

▼関連記事▼
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体外離脱の勘違い

さて、肉体と一体化しているはずの意識が、何らかの理由で肉体から離れてしまう現象を「体外離脱」と呼ぶわけですが、多くの人がとんでもない勘違いをしています。

この勘違いがあるが故に、体外離脱の本当の姿が見えてこないばかりか、体外離脱を怖いもののように誤解してしまっています。

まずはこの「根本的な勘違い」から徹底的に説明していきますね(笑)

最大の勘違い:抜け出るものをなんだと思っている?

体外離脱とは「意識が肉体から抜け出る現象」と説明しましたが、ここで多くの人は「意識」が物質ではないということをちゃんと理解していません。

よく考えてみてください。

あなたは自分の気持ちが「物質」として見えますか?

あるいは他人の心が見えますか?見えるならどんな形をしていますか?

大きさは?
重さは?
どこにあるんですか?

答えられませんよね、だって意識(気持ち、心、魂)には形もなければ大きさもない、重さもないし、どこかに「ある」わけでもない・・・物質じゃありませんから。

物質じゃないなら、いったい何?

表現はいろいろあるとは思いますが、物質ではないものです。
ここではこうした「物質ではないもの」の総称を「非物質」と呼ぶことにします。

意識は「非物質」なんですね。

非物質なので、その挙動を物質と同じように考えてしまうと、わけが分からなくなってしまいます。

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つまり、他の物質なんかと同じような考え方をしてしまうと、体外離脱についても正しく理解できなくなってしまうんです。

だって、意識は「非物質」だから、物理法則には従わいません。

というか、物理法則は物質のための法則ですから、物質ではない意識には無関係なものなんですね(笑)

まず、ここをしっかりと肝に銘じてください。

ここが理解できていないと、体外離脱の勘違いから抜け出すことは出来ませんから。

それでは、ここからはいくつかの勘違いを説明していきましょう。

勘違い:肉体と一体化しているとき、意識は肉体のどこにいるのか?

非物質の意識は、普段肉体と一体化しているときにはどこにいるのか?

脳?
心臓?
目?

はい、この考え方そのものが勘違いですね(笑)

科学の世界でも、意識の存在を探して様々な実験が繰り返されてきています。

体外離脱を体験している時に、脳のどの部位が普段とは違った動きをしているかを突き止めて、体外離脱は脳のその部位が作り出すものでスピリチュアルなものではない、とか説明しているのを読んだことがあるでしょう?

これは「すべては脳にその原因があるはずだ」という前提から出発しているために導き出される結論といえます。

まあ科学は「目に見える(観測可能な)世界を探求する学問」ですから、こうしたアプローチを取ること自体、なんら不思議なことではありません。

もっと言えば、目に見えないものでも「なんとかして目に見える形」にしようと必死になっている学問とも言えます。

しかし意識は「非物質」ですから、観測すること自体に無理があります。

ですから、意識の所在を肉体のどこを探したところで見つかる筈がないんです。

意識に限らず、非物質はすべて何らかの形で繋がっていると考えられます。

ですから、極端な言い方をしてしまえば、森羅万象に宿る意識はすべて繋がっていて、もっと言ってしまえば意識というものは個々に存在するのではなくすべてがひとつである、とも考えられます。

そしてあなたの肉体の脳がそうした意識と連動してものを見たり聞いたり感じたりするんです。

あなたに限らず、すべての人間がこの意識と自分の脳を連動させている。

ですから、肉体はひとりひとり個別であっても、意識はどこかで繋がっているんです。

意識が自分の肉体のどこかに存在するわけではないんですね。

勘違い:体外離脱して遠くに行ってしまうと戻ってこられなくならないか

はい、これも大いなる勘違いだと言うことは、もうお分かりですね(笑)

体外離脱とは、自分の肉体から意識が離れることですが、意識は人間ひとりひとり別々に存在するわけではありませんから、意識が肉体から離れてどんなに遠くに行ったとしても、ちゃんと戻ってこられます。

というより、意識は非物質世界にいますから、遠くに行くとか、肉体から離れる、という考え方そのものが勘違いなんですね。

いってみれば、体外離脱とは、肉体の脳を通して理解認識していた事象を一時的に別の方法で(肉体を通さずに)理解認識している、その状態のことなんです。

勘違い:体外離脱して、別の肉体に戻ってしまうことはないのか

これもよくある勘違いですね(笑)

ここまでの説明をお読みいただいたあなたなら、もう答えはお分かりですね?

意識は個別に存在するものではないので、視点が肉体に戻れば体外離脱する前と何ら変わらない状態になると言えます。

ただし、まれに他に人の記憶や体験が混ざってくることもあるようですが、一時的なもので通常はすぐに正常な状態に戻るようです。

全くの別人格になってしまってその後の人生を生きるということはめったに無いようですのでご安心ください(笑)

これも意識が個別に独立して存在しているわけではなくすべてが繋がっているからこそ、一時的な混乱があっても元に戻れるんですね。

まとめ

今回は体外離脱に関する「勘違い」ついて説明してみましたがいかがでしたか?

意識は肉体のように物質ではないので、物質のように考えてしまうと様々な矛盾が生じてきてしまい、理解できなくなってしまいます。

意識は非物質であり、非物質として理解することで体外離脱についてもより理解が深まることでしょう。

そして体外離脱は決して怖いことでもなんでもありません。

意識の「視点」が肉体経由か肉体経由でないか、の違いだけです。

意識はつねに非物質世界にあり、その一部がすべての人間の肉体と連動しているということですので、仮に体外離脱が起きても驚くようなことではないんです。

驚いたり怖がったりするのではなく、普段は体験できない「非物質世界」の視点を楽しむ感覚で捉えてみてはいかがでしょうか。

 

ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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