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生まれ変わりは何年後?どこで誰になる?輪廻転生の不思議を解く

記事内に広告が含まれています。

生まれ変わるのは何年後だろう?

人は生まれ変わるのに
一体どのくらいの時間が
必要なのでしょうか?

・死んですぐに生まれ変わる
・四十九日が過ぎてから
・数年〜数十年後
・数百年はかかる・・・

さまざまな立場の人が
さまざまなことを言います。

果たして本当のところは?

というわけで今回は
人が死んでから生まれ変わるまでに
必要な時間がどのくらいかを考えます。

▼関連記事▼
生まれ変わりの期間が短い場合、なにか特別な意味があるのだろうか?

 

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生まれかわりに関する大いなる勘違い

おそらく多くの人が
そもそも生まれ変わりなんてあるのか?
という疑問を持っていることでしょう。

しかしながらその疑問は
本稿とは別のテーマとなりますので
ここでは繰り返しません(あしからず)

生まれ変わりの有無について
詳しく知りたい方は以下の記事を参照ください。

▼関連記事▼
生まれ変わりはあるのかないのか決着を付けようじゃないか!

 

さて、多くの人は生まれ変わりについて
大いなる勘違いをしています。

一般の人だけではありません。

スピ系の専門家ですら
生まれ変わりについて恥ずかしいような
勘違いをしています。

 

専門家の赤っ恥モノの言い草に笑っちゃう

人が死んでから生まれ変わるまでに
一体どのくらいの時間が必要なのか?

多くの人たちが
前世の記憶を持つ人たちの証言から
生まれ変わるために必要な時間を求めようとします。

すると困ったことになるんですね。笑

死んでほとんど時間を置かずに
別の人間として生まれた人もいれば
数十年〜数百年後に生まれ変わった人もいるんです。

さらに数千年間生まれ変わらない人とか
今よりも過去に生まれ変わる人も・・・
もう収拾がつきません。

そしてそうしたことから導かれた結論は、

生まれ変わりの期間は人それぞれ。

これには笑いました。

そんなこと
調べなくても分かることでしょう?

もっと面白いのは人間がこれまで
平均何回生まれ変わったかの研究です。

人類の誕生を20万年前として
人の寿命を平均50年、生まれ変わり期間を
100年と仮定して計算すると

人は平均1000回〜2000回くらいは
生まれ変わっていることになる。

おいおいって感じです。笑

そんな計算に何の意味があるのでしょう?

こういうことを真面目に言っちゃう人って
生まれ変わりについて根本的に
理解出来ていないんでしょうね。

 

勘違いの根本にあるのは根深いサイエンス信仰

これらの考えに共通しているのは
サイエンス思考に基づいている点です。

生まれ変わるまで何年必要?
何回くらい生まれ変わる?

どうしてこういう発想になるのでしょう?

生まれ変わりに関するこれらの疑問に
意味があると思っているのでしょうか?

今までの実例から
生まれ変わるまでの期間は○○年くらい。
だいたい数千回は生まれ変わっている。

なんだそれ。笑

生まれ変わるまで何年?
何回くらい生まれ変わる?

これらは「数えられる」という前提です。

数えられると言うことは
対象は「物質」と言うことになります。

これ、おかしくないですか?

生まれ変わりって物質ですか?
形のあるものですか?

ね、そもそもからおかしいんですよ。笑

 

形の無いものは数えられない

形の無いものは数えられない。
当たり前の話ですよね?
ここで反論したくなる人が出てきます。

以下のような疑問です。

あなたはそう言うが、前世があるなら
前世で死んでから今世で生まれるまでの
年数は計算できるでしょう?

または以下のような疑問です。

自分の過去世として
100年前、200年前、300年前のものがあるなら
少なくとも3つは数えられるでしょう?

こうした疑問をもつのは自然だと思います。

でもやはり
それらは勘違いと言わざるを得ません。

その理由を説明しますね。

 

 

形のないものの世界とは

まず生まれ変わりという現象について
しっかりと理解しておきましょう。

人が生まれ変わるとは
死んだ肉体から意識(魂)が分離して
物質の存在しない世界に移行します。

そして次の人間として生まれるまでの間
非物質(意識、魂)でいるわけです。

やがて意識は別の人間の肉体と一体化し
生まれていく。

これが生まれ変わりですね。

はい、ここまでで既に勘違いしてますよ!

何が勘違いか分かりますか?

 

だから勘違いするんです

いいでしょうか?

上の説明だと一連の出来事が
時系列で進行しているように思えてしまいます。

死ぬ → 肉体から意識が離れる→ 非物質世界に移行する →次の肉体に宿る → 生まれる・・・

これがそもそも勘違いですからね。

 

非物質世界では「時系列」なんて概念はない

時系列という考えは
時間の概念と深く関係しています。

時間は過去から現在、未来へと
一定の間隔で刻々と流れていく。

これは物質世界では正しいです。

それは物質世界が
時間と空間で出来ているためですね。

物質世界で私たちは常に
今この時を生きています。

過去でも未来でもなく
今この瞬間しか認識出来ません。

数秒前にクシャミをしたとしても
今この瞬間の自分の現実から見たら
それは既に過去の出来事です。

それは自分の肉体が同時に複数の現実を
生きることが出来ないためです。

ここに居ながら
別の場所の現実をリアルに体験することは
不可能なんです。

たとえばテレビで事故映像をLIVEで観ても
それはここに居る自分が事故現場の様子を
テレビ越しに観ているに過ぎません。

その場の実際の雰囲気や空気感などの
リアリティを感じることは出来ません。

あくまで疑似体験に過ぎません。

あなたがリアルに体験できるのは
あなたの肉体のある場所で
今この瞬間のことだけです。

だから「時間」の概念が必要なんです。

しかし物質の無い世界では
事情は全く異なってきます。

物質の存在しない世界
すなわち非物質世界では
時空の概念そのものがありません。

場所とか時間とか無関係の世界なんです。

言い換えれば
場所も時間も何もかもが混ざり合った世界
とでも言いましょうか。

今も昔も未来も
ここもそこもあそこも全部一緒です。

 

生まれ変わりという概念すら無いかも

つまり
死んだ瞬間からすべてがごちゃ混ぜです。

非物質世界から見れば過去の自分の人生も
今の自分の人生も同じことなんです。

だって時間の概念が無いから。

だから平気で今よりも過去に
生まれ変わるようなことも起きてきます。

というか
それは物質世界に生きている私たちが
どう捉えるか、だけの問題なんですがね。

非物質世界からすれば
過去のいくつもの自分の人生も今の人生も
すべてが同時進行してるようなものです。

というかすべてが一緒くた。

だから今まで何回生まれ変わったかとか
生まれ変わるまで何年かかるかとか
そういう質問自体が無意味なんですね。

 

まとめ

非物質世界のことを物質世界で考えると
何が何だか訳わからなくなりますね。

ただ確実に言えることは
物質世界の延長線上で考えても
正しい答えは導き出せないということです。

ちょうど良い機会ですから
非物質世界について色々と考えてみるのも
良いかもしれませんね。

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