
生まれ変わりについては、その存在の有無を含め、謎だらけです。
人間は何回くらい生まれ変わるのか。なぜ何回も生まれ変わるのか。人間以外に生まれ変わることはあるのか。生まれ変わりの実例にはどんなものがあるのか——数え上げたらきりがありません。
今回は、生まれ変わりについて、これまでの記事群を整理する形で、総合的にお伝えしていきたいと思います。詳しく知りたいテーマがあれば、それぞれの関連記事もあわせてお読みください。
そもそも生まれ変わりとは
人間は生まれてから死ぬまでの数十年、さまざまな体験を繰り返しながら、人生というものを送ります。そして肉体が老化していき、あるとき機能を停止します。これが「死」です。
科学の立場では、死とともに脳も機能停止し、記憶や経験もすべて消えて無くなると考えられています。ところが、この立場では説明できないことがあります。それは、過去世の記憶を持って生まれてくるとされる人の存在です。
科学は決して万能ではありません。過去世の記憶を持つ人の存在を説明しようとすると、「肉体とは別の”なにか”によって、記憶や体験がつながっている」と考えるのが、私にとってもっとも理にかなっているように思えます。これが「生まれ変わり」です。
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なぜ生まれ変わるのか
死んでから次の生が始まるまでの間、人は「肉体を持たない」状態にあります。この状態で、それまでの人生を振り返り、次の人生では何を学ぶかを決めると言われています。今までの人生で成し遂げられなかったこと、体験できなかったことを求めて、次の人生を始める——これが、私が理解している「なぜ生まれ変わるのか」への答えです。
何度も生まれ変わる原動力は、「意識の好奇心」だと、私は考えています。この点については、以下の記事で詳しくお伝えしていますので、併せてお読みください。
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生まれ変わりがあると考える理由
前世・過去世の記憶を持つ子どもの事例、体外離脱の体験など、生まれ変わりがあると考える理由はいくつもあります。私自身、息子が幼い頃に「生まれる前の記憶」のような話を聞いた体験もありました。
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私自身の、ふたつの小さな手がかり
ここで、私自身の体験を、もうふたつご紹介させてください。
ひとつは、私がまだ小さな子どもだった頃の記憶です。高熱を出したときに限って、いつも同じ夢を見ていました。何か巨大な、ものすごいスピードで回転しているものに、自分が巻き込まれていく——そんな夢です。巻き込まれた直後に、目が覚めるのが毎回のことでした。
この夢が何を意味しているのか、正直なところ、私には分かりません。それでも、40度近い高熱が出たときに限ってこの夢を見ていたことから、もしかすると、前世の最後——自分が命を落とす瞬間に関係しているのではないか、と感じることがあります。記憶はとても朧げで、これ以上詳しくお伝えすることは難しいのですが、今でもふと思い出すことがある、印象的な体験です。
もうひとつは、妻についての話です。妻は、水に対して異常なほどの恐怖心を持っています。海水浴やプールを避けるだけでなく、水の中の映像を見るだけでも、恐怖や息苦しさを感じてしまうようです。今の人生の中に、そうした恐怖心を持つきっかけとなる出来事は思い当たらない、と本人は言います。
もしかすると、これも過去世に関係しているのかもしれません。詳しい経緯までは分かりませんが、こうした「理由の分からない、強い恐怖」も、過去世を考える上でのひとつの手がかりになるのではないかと、私は感じています。
生まれ変わるまでの期間について
生まれ変わるまでの期間は、決まっていません。死んですぐに生まれ変わることもあれば、何百年も経ってから生まれ変わることもあります。
死後、意識が死後世界にスムーズに移行できず、この世に「囚われて」しまうケースもあります。私自身、こうした囚われた意識の救出活動を、これまで数多く経験してきました。詳しくは、以下の記事でお伝えしています。
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非物質世界には、時間という概念がありません。ですから、生まれ変わるまでの期間について考えること自体に、私はあまり意味を見出していません。他のサイトで「生まれ変わるまでの期間は○○年」と書かれているものを見かけることがありますが、あまり当てにしない方がいいと、私は思っています。
生まれ変わる回数について
生まれ変わる回数についても、決まったものはありません。数回しか生まれ変わらない人もいれば、何百回、何千回と生まれ変わっている人もいます。
「回数が多いほど魂のレベルが高いのでは」という考え方もありますが、私はこれには同意できません。「レベル」という考え自体が、とても物質的な発想です。非物質である意識には、優劣という概念はないと、私は考えています。
生まれ変わりを知るための、いくつかの手がかり
自分自身の前世・過去世について知りたいと思ったとき、いくつかの手がかりがあると言われています。
夢の中に、前世の記憶の断片が現れることがあります。いつ、どこで体験したのか実感の伴わない記憶や、初めて訪れた場所への既視感(デジャヴ)も、その手がかりのひとつかもしれません。
また、何気ないことへの理不尽なほどの恐怖心——先ほどご紹介した妻の水への恐怖のように——も、過去世に起因している可能性があります。
こうした手がかりは、あくまで「可能性」の域を出ません。もっとはっきりとした体験を求める方には、ヘミシンクという方法があります。
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生まれ変わりに関する、その他の疑問
人間以外に生まれ変わることはあるのか
基本的には人間に生まれ変わることが多いのですが、まれに、人間以外の生き物としての体験を求めることもあるようです。
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地球外生命体に生まれ変わることはあるのか
これは、比較的頻繁に起きているようです。
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過去に生まれ変わることはあるのか
非物質世界には時間の概念がないため、今より過去に生まれ変わることも、普通にあり得ます。
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まとめ
今回は、生まれ変わりについて、私自身の体験も交えながら、総合的にお伝えしてきました。
生まれ変わりがあるのか無いのか、確固たる結論は出ていません。ただ、私にとっては、生まれ変わりがあると考えたほうが、多くのことに、より自然な説明がつくように感じています。
それが「生まれ変わりがある」ことの証明になるわけではありません。でも、証明できるかどうかより、あなた自身が生まれ変わりについてどう感じ、どう考えるのか——そちらの方が、大切なのではないかと、私は思っています。
あなたは、生まれ変わりについて、どう感じていますか?
免責事項
本記事は筆者自身の体験や、一般的に知られている情報・スピリチュアルな視点をもとに構成されています。記事内でご紹介している内容は、特定の宗教や思想を強制するものではなく、読者の皆さまがご自身の感性と照らし合わせながら自由に受け取っていただくことを意図しています。あくまで「こうした見方もある」という一つの視点としてお読みください。
筆者プロフィール
Hiro(アクアヴィジョン・アカデミー公認ヘミシンク・トレーナー)
2008年よりヘミシンクを本格的に探究し、意識の拡張や内的成長をテーマに継続的に実践。
アクアヴィジョン・アカデミー公認ヘミシンク・トレーナーとして、これまでに延べ1,000名以上の参加者にプログラムを提供・ガイドしてきた実績を持つ。
著書に『軽トラでやってきた神さま』(ハート出版)がある。
現在は、スピリチュアルや意識の世界を探究するブログを複数運営中。
専門知識と体験に基づいた、初心者にもやさしい情報発信をモットーに、誰もが自分の内なる声とつながるきっかけづくりをサポートしている。


