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ヘミシンクをヘッドホン以外で聴いても効果はあるのか?

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

ヘミシンクをスピーカーで聴いてもいいか

ヘッドホンが苦手なあなたへ。

ヘミシンクはヘッドホンで聴いてはじめて、その効果が実感できるということは分かっているのですが、いかんせんヘッドホンが苦手・・・

あの両耳を左右から押さえつけられる感覚がキラい!
長時間つけていると耳が痛くなる!
頭が重くなって落ち着かない!

ヘッドホンが嫌いという人って、案外多いですよね。

そんな人がヘミシンクをやろうと思うとき、最初に考えることは

ヘッドホンじゃなきゃ、だめ?

ってことでしょう(笑)

ヘミシンクの宿命とも言うべきヘッドホン装着について、今回は真面目に考えていきたいと思います。

ヘミシンクをヘッドホンで聴く理由とは?

まず、なぜヘミシンクはヘッドホンを使わなければいけないのか?

ヘミシンクをやってみようと思う人たちですから、こんなのは常識、知らない人はいないと思いますが、いちおう念のため簡単に説明しますね。

ヘミシンクは右耳と左耳にそれぞれ、ほんの少しだけ異なった音を聞かせるんですね。
例えば、右耳に100Hz、左耳に104Hzとか。

そうすると、左右の音の周波数(振動数)の差が「うねり」として聞こえてきます。

ウヮンウヮンウヮンウヮン・・・

みたいな感じの音ですね。
このうねりに相当する周波数が脳の脳幹という部位で合成されて、その周波数の脳波が生成されます。
これにより、その脳波に相当する意識状態(例えばアルファ波とかシータ波とか)に誘導する、これがヘミシンクです。

ヘミシンクについてより詳しく知りたい方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。

さて、この左右の耳に異なった音を聞かせることでその周波数差に相当する脳波を生成する、というところがヘミシンクのミソですから、左右の耳でしっかりとその「差」を聞き取る必要があります。

このため左右で音が混じり合わないよう「ヘッドホンで聴きましょう」となるわけです。

普通のスピーカーで聴いた場合、いくつかの問題点が出てきます。

まず、左右のスピーカーから出てくる音が混ざり合うということ。

これは、左のスピーカーから出た音は左耳だけでなく右耳にも聞こえてしまうと言うことです。
もちろん左から出ている音は右耳よりも左耳により多く聞こえるでしょうが、左右の音が「すでに混ざり合った」状態で聞こえてしまうことになります。

これにより十分なヘミシンク効果、すなわち特定の意識状態への脳波の誘導ができないんですね。

もうひとつの問題は、スピーカーで聴く場合、左右のスピーカーのちょうど真ん中で聞かないと左右の音の強さに差が生じてしまうと言うこと。
これも十分なヘミシンク効果が得られない原因となります。

本来スピーカーで音楽を聴くというのは、左右のスピーカーから出る音プラス部屋の反射音で臨場感が得られるわけですから、そもそもヘミシンクの意図している聴き方とは異なるわけです。

どうしてもヘッドホンではなくスピーカーでヘミシンクを聴きたい、と言う場合は、枕の両側に向かい合わせにスピーカーを置いてその真ん中に寝て聴けば、普通に聴くよりは効果が期待できるでしょう。

まあ、そうは言ってもやはりスピーカーで聴くのはあまりお勧めできませんが。

それよりも、なるべく自分にとって抵抗感の少ないヘッドホンを探す方が現実的です。

たとえば長時間付けていると耳が痛くなる、と言う人はヘッドホンのバンドの締め付けがあまり強くないタイプを探すといいでしょう。

耳が痛くなる原因のひとつは締め付けが強いということですが、もうひとつ耳に当たるスピーカー部の形状によっても痛みの度合いが変わります。

一般的には耳に当たる部分が大きいものの方が、耳が痛くなりにくいといえます。
大きくてクッション素材が柔らかく、耳全体を包み込むような形状のものがお勧めですが、この手のヘッドホンの難点は価格が高いこと。
数千円では選択肢は限られます。

さらに、装着していると重さで頭や首が凝ってくると言う人は、なるべく軽いものを選ぶといいでしょう。

いろいろと説明してきましたが、自分で装着してみて決めるのが一番です。
可能ならば大手家電量販店に足を運び、実際に試してみるといいでしょう。
ヨ○バシカメラやビッ○カメラなどは、店内にものすごい数のヘッドホンが並んでいますので、ご自身でいろいろと試されるといいですよ。

遠方にお住まいで大手家電量販店に出向くのが簡単ではない人は、レビューサイトの口コミ情報などを参考にするのもいいでしょう。
実際に試すことはできないまでも、利用者の生の声は案外参考になりますから。

最後に、ヘッドホンではなくイヤホンじゃダメなの?
という疑問にもお答えしておきますね。

結論から言いますと、全く問題なしです!
イヤホンは小型ヘッドホンと考えていただいて差し支えありません。
特に最近のカナル型といわれるタイプのイヤホンは、耳の奥までイヤホンを挿入し密閉しますので、外部の音を遮断する効果も大きいという特徴があります。

難点は耳の奥までイヤホンを押し込むため、違和感や痛みを感じる人もいると言うこと。
この辺もお店で試すことができますよ!

まとめ

今回は、ヘッドホンが苦手な人がヘミシンクを聴く場合について考えてきました。
本音はヘッドホンは使いたくない、というところでしょうが、やはりヘミシンクの原理からヘッドホンを使うことをお勧めします。

ただし、最近はさまざまなタイプのヘッドホンが出ていますので、ご自分にとって最も違和感の少ないものを実際に試しながら選びましょう。

案外、これなら良いじゃん・・・なんてものが見つかるかも知れませんしね!

それでは今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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