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ヘミシンクやバイノーラルビートは目を開けて聴いて大丈夫?

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

ソファで寝転んでヘッドホン

ヘミシンクやバイノーラルビートを聴いているときに、目を開けても大丈夫?

これはヘミシンクをはじめとしたバイノーラルビートを聴くときに、その効果を最大限にするため目を閉じて聴くことに由来した質問ですね。

なにかとんでもないことが起きるのではないか、と思っている人もいるかもしれませんが、心配するような恐ろしいことが起きたりすることはありませんのでご安心ください(笑)

では、ヘミシンクをはじめとしたバイノーラルビートを聴いている最中に目を開けたらどうなるのか?

今回はそのへんについて説明していきたいと思います。

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ヘミシンクとかバイノーラルビートってなに?

本稿で「ヘミシンクやバイノーラルビート」という表現をしていますが、広い意味ではヘミシンクもバイノーラルビートの一種です。

バイノーラルビートとは?

まず、簡単にバイノーラルビートについて説明しますね。

バイノーラルビートとは、ヘッドホンを用いて左右の耳に「わずかに異なる周波数」の音を聴かせることで、その周波数差に相当する脳波を意図的に生み出そうとする技術の総称です。

通常の脳波の周波数は、起きて活動しているとき(このときの脳波をベータ波といいます)で14Hz前後と言われています。

そしてリラックスしていくに従い、脳波の周波数は下がっていきます。

リラックス状態(アルファ波)のときの脳波は13Hz〜8Hz、浅い眠り、瞑想状態(シータ波)のときで8Hz〜4Hz、それ以下の状態をデルタ波と呼びます。

バイノーラルビートによって、左右の耳に周波数差8Hzの音を聴かせれば、8Hzに相当する脳波が生成されます。

すなわち深くリラックスした状態もしくは瞑想状態に近い脳波の状態ですね。

こうした状態に脳波を誘導することで、リラックス効果や睡眠誘導効果が期待できるため、バイノーラルビートを用いたリラックスCDなどは人気が高いんですね。

ヘミシンクとは?

ヘミシンクもこのバイノーラルビートの手法を用いています。

ただ、ヘミシンクの場合はとても手が込んでいて、いくつものバイノーラルビート(通常のヘミシンクCDで6種類)をブレンドしているんです。

ですから、瞑想状態へと脳波を誘導しつつ、寝てしまわないように意識を覚醒しておくためにベータ波に誘導する音をブレンドしたり・・・

さらに、人間の脳の性質である「適応」の問題(同じ状態に長くさらされていると、その状態に順応してしまい、それが通常の状態になっていくこと)をクリアするために、それぞれのバイノーラルビートを周期的に強弱を付けて聴かせる、という手法をとっています。

多くのバイノーラルビートは、こうした工夫がなされていないために、しばらく聴いていると効果が薄れてしまいますが、ヘミシンクはそれが無いんですね。

さすがは50年以上にわたり世界中で聴かれているだけのことはあります。

ヘミシンクについては、以下の記事に詳しく説明していますので併せてお読みくださいね。

関連記事:ヘミシンクとは。聞き慣れない言葉だけどどのようなものだろう?

なぜ目を瞑るのか?

さて、バイノーラルビートを聴くときになぜ目を瞑るのでしょうか?

これはバイノーラルビートによって誘導される脳波の状態の多くが「変性意識状態」と呼ばれる状態であるためなんです。

変性意識状態とは?

変性意識状態とは、通常の意識状態とは異なった意識の状態を総称した言葉ですが、リラックスした状態、瞑想状態、眠りに落ち行く過程のうとうとした状態、催眠状態などはすべて変性意識状態と言えます。

さらに、この変性意識状態には「死者のとる意識状態」も含まれます。

え、なに寝ぼけたこと言ってんの?
死んだら意識なんてあるわけ無いでしょう?

科学を前提に考えると、どうしてもそう思ってしまいますよね?
でもスピリチュアルの視点では「死後(肉体の機能停止後)も意識は生き続ける」と考えます。

このため、死者(実は意識は生き続けるため、厳密には肉体を失った状態のことを死者と呼びますね)の意識状態は存在する、と考えます。

この状態は、非物質世界(広くは霊界と呼ばれたりします)であり、その状態とアクセスできる状態に脳波を誘導することも可能なんです。

おぼろげな情報にアクセスするため

こうした非物質世界にアクセスしようとすると、非常におぼろげな状態であるため、それを捉えるために外界からの信号をシャットアウトする意味で「目を瞑る」んです。

静かな部屋でリラックスした状態でベッドやソファに横たわり、ヘッドホンでバイノーラルビートを聴きつつ目を瞑る。

こうすることで、五感からの信号は最小限にできますので、非物質世界からのおぼろげな情報も受け取りやすくなるんですね。

こういう状態のときに、急に目を開けてしまうと、目を通してさまざまな情報が一気に入り込んできます。

この情報はとても強烈で、非物質世界からのおぼろげな情報は一気にかき消されてしまいます。

真っ暗な部屋にいるときに、急に電気を付けたときのような状態を想像していただければ良いかと。

ですから、バイノーラルビートを聴いているときに目を開けるというのは、非物質世界とのアクセスを遮断する行為ということです。

非物質世界とのアクセスが遮断されるとどうなるか?

別にどうにもなりませんからご安心ください。

ただ、いままでの瞑想体験やリラックス状態から覚醒した状態へと急に引き戻されるだけです。

もし、ふたたびそうした体験を続けたければ、もう一度目を瞑ってリラックスしていれば良いんです。

ですから、結論は「バイノーラルビートを聴いている最中に目を開けてもたいしたことはない」ということです。

まとめ

今回は、ヘミシンクに代表されるバイノーラルビートを聴いている最中に目を開けたらどうなるか、について説明してきました。

味気ない結論に、ガッカリした人もいるかもしれませんが、別段すごいことなんてなにも起きません。

ですから、あまり神経質にならず、気楽にお聴きいただければと思います。

ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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