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ヘミシンクでリモートビューイングは可能か。成功例はある?

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ヘミシンクでリモートビューイングは可能か

リモートビューイング(遠隔透視)は本当に可能なのか?

海外から超能力者を招いて、未解決事件解決のために行方不明の人をリモートビューイングで探す・・・なんて企画のTV番組を観たことがあると思います。

あの手の番組では、ほぼすべてが最終的な解決を見ずに時間切れ(番組終了)となり、引き続き調査を継続します、なんてくだりで終わりますよね。

ですからほとんどの人は、リモートビューイングなんてまやかし、ペテンの類いだと思っているのではないでしょうか?

しかしアメリカでは複数の政府機関や軍がリモートビューイングについて研究しているという話もあります。
本当に根も葉もない絵空事だとしたら、国がそこまで真剣にお金と時間をかけるでしょうか?

今回はリモートビューイングの実態と、それがヘミシンクで可能になることを説明していきたいと思いますので、最後までお付き合いくださいね!

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リモートビューイングについての正しい認識

もう20年以上前になりますが、日本テレビ系列で放映された「FBI超能力捜査官」という番組を覚えているでしょうか?(番組のタイトルは正確ではないかも知れません・・・)

そこでFBI超能力捜査官という設定のアメリカ人が来日し、いくつかの遠隔透視を行いながら事件解決を試みるという趣旨の番組です。

そこにFBI超能力捜査官として登場したのがジョー・マクモニーグルという人物でした。

この番組ははっきり言って誠実さの無いものでした。
そもそもジョー・マクモニーグルはFBI超能力捜査官などという肩書きは持っておらず(FBIにはそのようなポジションすらないです)またFBIに在籍したことすらありませんでした。

そういう意味では、視聴率獲得のためにでっち上げたんでしょう。
昔も今も、この手のバラエティは徹底して視聴者をなめてます(笑)

実際はジョー・マクモニーグルが在籍していたのはアメリカ陸軍です。
アメリカ陸軍にはかつて、極秘計画がありました。

これは、リモートビューイングを使った軍事計画で、例えばアメリカ人捕虜の居場所を遠隔透視したり、敵国の軍事秘密を遠隔透視したりすることで、実際に危険な場所に行くことなく諜報活動を行おうというものです。

ジョー・マクモニーグルは陸軍時代、突出した能力から被験者001号(リモートビューワー001)と呼ばれ、数々の功績を残しています。

この辺の状況について詳しく知りたい方は、「アメリカ超能力研究の真実〜国家機密プログラムの全貌」(アニー・ジェイコブセン著:太田出版)をお読みになることをお勧めします。


この極秘計画に参画後、ジョー・マクモニーグルは陸軍を退役しています。

米陸軍とモンロー研究所

実は、あまり知られていない事実があります。
ジョー・マクモニーグルが陸軍で遠隔透視の任務に就いていたころ、リモートビューイングの能力を高めるためにある研究機関が関係していました。

それがモンロー研究所なんです。

モンロー研究所で、ジョー・マクモニーグルはヘミシンクを使った訓練(?)を受けていました。これにより、ヘミシンクを使わない場合に比べはるかに短時間で遠隔透視のための集中した意識状態に移行できるのだと本人も言っています。

現在、ジョー・マクモニーグルはモンロー研究所で遠隔透視に関するプログラムのトレーナーを務めています。
これは誰でも参加できる宿泊型のプログラムで、英語が分かれば日本人でも参加可能です(参加費用はザックリとですが30万円程度、プラス行き帰りの交通費がかかります)

モンロー研究所についての詳細は以下の記事に詳しく説明しましたので、そちらも併せてお読みくださいね。

▼関連記事▼
モンロー研究所について。何の目的で活動を続けているのか?

さて、ヘミシンクを使うことでリモートビューイングが可能である(そのためのプログラムもある)ということを紹介してきました。

でも、リモートビューイングってけっこう外れるよね?

という人もいると思います。
そういう人のために、リモートビューイングの実際について少しだけ説明しておきます。

リモートビューイングの実際について

リモートビューイングで見えてくる(分かる)ことって、普段私たちが目で見たりしているイメージ、映像、画像のようなものとは根本的に異なります。

すべてではないかも知れませんが、見えてくるのは何らかのシンボルのようなもの(例えば三角形の物体とか、長細い棒状のものとか)です。
そのものズバリの映像が見えることはほぼ無いようです。

この辺は、私たちが持っている遠隔透視のイメージとは大分異なりますね。

こうしたシンボルのようなものから、実際のイメージに置き換えていくのだそうです。
例えばとがったものが見えた場合は○○に関連するもの、と言った具合に見えてきたシンボルから実際のものへと置き換えていく作業が必要なようです。

このため、普通の人がお試し感覚でリモートビューイングを行ってもなかなか上手くいかない、またベテランのリモートビューワーでもシンボルからの読み替えを誤ることも少なくないのが現状です。

実際、ジョー・マクモニーグルが陸軍時代に行ったリモートビューイングも、そのすべてが上手くいったわけではありません。

この「シンボルからの変換」は訓練することで精度が高まっていくようです。

このような事情から、遠隔透視が外れた、イコール遠隔透視はまやかしと考えるのはちょっと乱暴と言えるでしょう。

ヘミシンクを使うことで、リモートビューイングに集中しやすい意識状態に脳波を誘導することができますので、これを上手く利用すれば一般の人でも多少のリモートビューイングは可能であるといえます。

まとめ

今回はリモートビューイングについて説明してきました。

リモートビューイングは実際に成功例も多くあり、またヘミシンクを利用することでリモートビューイングに適した意識状態になりやすいことも事実です。

ジョー・マクモニーグルは「遠隔透視で未来や過去を観ることも可能だが、そこには数年の誤差は生じる」と述べています。
また、未来の透視(予知)に関しては、未来が変わることもよくあると言っています。

未来の予知に関しては、それを予知することで、透視したときの未来のイメージがその後変化してしまうことも起こりうるためだと考えられます。

ジョーは「悪い未来については変わってくれる方が良い」とも言っています。

私もその通りだと思います。

ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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