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人は死んだらどうなるのか?意識はどこへ行くのか行かないのか?

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人は死んだらどこに行くのか?

人は死んだらどうなるのか?

若いころ、私にとって最大の恐怖はこの「死んだらどうなるのか?」でした。
さらに、死ぬと意識はどうなってしまうのか?
どこかへ行くのか?行かないのか?

誰も本当のことを知らないこの究極の問いの答えは意外なところでもたらされました。

今回は「死んだらどうなるのか」「意識はどこかへ行くのか」について、私のたどり着いた答えを公開したいと思います。

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死が怖いのは「死んだらどうなるか」が分からないから

高校生のころ、同じ学年の子が亡くなりました。
ほぼ時期を同じくして、同じ部活で仲のよかった女の子の彼氏がオートバイ事故に遭遇して命を落としました。

亡くなった二人とは直接の知り合いではなかったものの自分と同年代、それも十代後半という若さで亡くなったわけで、私としては「人間ってけっこう簡単に死んじゃうものなんだな」と思った記憶があります。

記憶が定かではありませんが、この二人の死がきっかけになり、私自身リアルに「死」について考え始めたんだと思います。
人間なんて簡単に死んでしまう、あっけないほど簡単に。

でも、死んだらどうなるんだろう・・・

今まではほとんど自分事として考えたこともなかったことでしたが、考えてみるとなんとも不思議な気持ちになりました。

 

寝ているのと死んでいるのはなにが違うのか?

死んだらどうなるのか、自分なりに考えてみました。

人間、夜になると眠くなって寝るよね。
寝ている間って、意識が無いよね。
朝、目が覚めてはじめて自分が寝ていたことを認識するよね。

これが「寝ている」ということですね。
じゃあ死んだらどうだろう?

死ねば意識が無くなるよね。
そしてそのまま、二度と意識が戻らないよね。

・・・と、ここまで考えて気付きました。
寝ているのと死んでいるのとの違いって「目が覚めない」ことだけだ。

朝になり目が覚めるから「寝ていた」ことが分かるわけで、寝ている最中は意識がないためどうなっているのか分からない。
夢だって、目が覚めてはじめて「あ、いま夢見てた」と気付くわけで。

寝ていたこと、夢を見ていたことを認識するのは「目が覚めたとき」であって寝ている最中ではないんですよ。

そして私たちが寝ることが出来るのは「朝になって目が覚める」ことを疑わないからでしょう?
もし朝になっても目が覚めない確率が半々だとしたら、寝るのが怖くなりませんか?

繰り返しますが、寝ているのと死んでいるのの違いは「朝になって目が覚めるかどうか」だけなんです。

 

目が覚めないって、どんな感じなんだろう・・・?

ここまで考えてきて、

「目が覚めないって、どんな感じなんだろう」

と思った瞬間、居ても立ってもいられないほどに怖くなってしまいました。
死んだらもう金輪際、目が覚めない。
それって、どう感じるんだろう・・・

私たちは目が覚めるから自分が寝ていたことが認識出来るんです。
で、目が覚めないと言うことは意識がなくなってから以降のことが何ひとつ認識出来ない・・・ということ(まあ、それが死ぬってことなんですけどね)

認識出来ないって、どういうこと?
なにも分からない、分からないと言うことさえ分からない・・・
それっていったいどんな感じなんだろう・・・?

いま生きている人で、これに関する答えを持っている人は誰もいませんでした。
当然ですよね、生きているんですから。
この感覚は死ななければ分からない、けど死んで戻ってきた人は居ないから結局なにも分からない。

自分が死んだらどうなるか、その答えが分からないことと同時に「何十年かすれば自分も間違いなく死ぬ」と言うことに思い至ったとき、のたうち回らんばかりに怖くなりました。
自分も確実にこの「分からない」を体験するんだ・・・

そしてその「分からない」が永遠に続く、それが「死」

本当に怖かったです。
自分というアイデンティティーが消失するだけでなく、まさに自分の「何もかも」が完全に消えてなくなってしまう、そしてそれがどう言う状態かさえ分からない。

当時の私として思いつく限りの方法で「死んだらどうなるか」について調べました。
が、答えは分からず仕舞いでした。
いくら探し求めても、答えは分からない・・・

いつしか私は考えるのを止めていました。

いくら考えても、調べても答えは見つからない、考えれば考えるほど怖い。
だったら考えるのを止めよう、忘れてしまおう、まだ若いし死ぬまでには時間があるし。
そして「楽しいこと」だけを考えて生きるようになっていきました。

 

 

ある日、ひょんなことから「答え」を見つける

それからどのくらい年月が経ったでしょうか・・・

ある日、たまたま立ち寄った書店をブラブラしていると、平積みにされたある本に目が止まったんです。
本のタイトルは「死後体験」となっています。

死後体験?

死後の体験?なにそれ?
だって死んだら何もかもが消失してしまい、死んだことすら分からなくなるんじゃないの?
それなのに「死後体験」って・・・(笑)

本を手に取りパラパラと見てみると、どうやら死後世界というのがあって、そこを生きたまま体験することが出来る・・・らしいとその本には書いてあります。
半信半疑ではありましたが好奇心には勝てず、私はその本を購入しました。

読んでみると、そこにはこんなことが書いてあったんです。

・人間は肉体だけの存在ではない。
・肉体と意識は別物で、死ぬと意識は肉体を離れる。
・肉体を離れた意識は死後世界に移行する。
・そして死後世界はあるツールを使うことで誰でも簡単に体験することが出来る。
・それも生きたまま、ただ寝転がってヘッドホンで特殊な音を聴くだけで。
・そのツールとは「ヘミシンク」というものだ。

この本は、著者の坂本政道氏がヘミシンクの開発されたアメリカのモンロー研究所を訪ね、実際にヘミシンクにより死後の世界を体験した時の記録をまとめたものだったんです。

正直に言いますね。
この本を読んだときは「マジかよ」と半信半疑でした。
でも、それと同時に「マジだったらすごいな」とも思いました。

だって、そこに書かれていた内容は私が高校生のころからずっと知りたくても知ることの出来なかった「死んだらどうなるか」の答えだったんですから。

 

死後世界が体験できる「ヘミシンク」って?

それと同時に坂本政道氏が体験した「ヘミシンク」なるものにも大きな興味を持ちました。
坂本氏によるとこのヘミシンクは、特別な才能は必要なく誰でも体験できるとのこと。
そして原理的にも「音を聴く」だけのため人体への悪影響も考えにくいと。

これは是非ともやってみたい!

そう思いましたが、当時はまだ日本国内ではヘミシンクを体験できなかったためアメリカまで行く必要がありました。
しかも体験コースは全て英語!!英語の出来ない私は諦めざるを得ませんでした(笑)

それから数年後、坂本氏が国内でもヘミシンクのセミナーを開催していることを知り、さっそく受けに行きました。2008年のことです。

結果として、私もヘミシンクによる体験から死後世界の存在を確認しました。

ヘミシンクについては以下の記事で詳しく説明していますので、興味のある方はそちらも併せてお読みくださいね。

▼関連記事▼
ヘミシンクについて、その真実の姿を専門家が余すことなく説明します

 

死んだら意識はどうなってしまうのか、についての答え

学生時代からずっと怖くて仕方がなかった私の疑問「死んだら意識はどうなってしまうのか」について、ヘミシンクで「自分自身の体験」として答えを知ることが出来ました。
その答えとは、

死とは肉体の機能停止であり、意識そのものは消失することなく存続し続ける。

というものでした。
このため「私」という存在は過去には別の人間として存在しており、これが私の過去生ということになります。

もちろん、過去生の私はいまの私とは完全に別人格です。
そういう意味で今の私には過去生の頃の記憶はまったく存在しません。
ただ私の「意識」はそうした数々の人格の人生経験と記憶を持っているんです。

そうした記憶は、人間として肉体を持って生きているときには意識の片隅に追いやられてしまっているため、思い出すことすらありませんが、死ぬと意識は肉体から離れ、それと同時に過去の全ての記憶も蘇るようです。

つまり、肉体のとって「死」とは全ての終焉ですが、意識にとって「死」はひとつの肉体における人生経験の終わりに過ぎず、意識そのものは延々と生き続ける・・・

これが私の得た「死」についての結論です。

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あの世がないという人がいるが、その理由がぶっ飛んでて面白い。

 

まとめ

ただし、この結論はあくまで私の理解に過ぎませんから正しいかどうかは保証できません。

もしあなたが私の結論に納得できないなら、無理に納得する必要はありません。
あなたなりの結論を持っていただければそれでいいと思います。
私もこの結論をあなたに強要するつもりは毛頭ありません。

強要したところで、所詮は「他人」の解釈に過ぎませんからね。

もしあなたが自分なりの答えを知りたいと思うのでしたら、ご自身で体験してみることをお勧めします。
それが出来るのがヘミシンクですから。

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