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死後の世界って本当にあるのだろうか?その真実に迫る!

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違う世界へハシゴをかける

あなたは死後の世界って、あると思いますか?

死後の世界、霊界、あの世、冥界、冥土、彼岸・・・

こうした呼び方以外にも、後生、幽界、幽冥、黄泉など、死後の世界に関する言葉は数多く存在しています。

こうしたことからも分かるとおり、死後の世界は古来から信じられてきました。

でも、実際に死後の世界って本当にあるの?

と聞かれると、多くの人が

そんなのタダの迷信に過ぎないよ。
あるわけないでしょう。
死んだら無、何もない無ですよ。

なんて答えます。

本当に、死後の世界は存在しないんでしょうか?

いえいえ、ちゃんと存在しますよ。

というわけで、今回は「死後の世界」が本当に存在する件について詳しく見ていきましょう。

 

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死後の世界って、どんなところだろう?

さて、死後の世界があるとして、そこはどんなところなんでしょう?

死後の世界・・・死んだあとに行くところ。

人は死んだら、どこに行くのでしょうか?

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科学の視点から見る死後の世界

どこにも行かないよ、死んだらすべてが無に帰すだけだよ。

だって世界は人間の脳が作り出している仮想現実だから。

だから脳が機能しなくなれば、世界だって一緒に無くなってしまうのさ。

そういう意見もあることは承知していますし、それを否定するつもりもありません。

なぜならそれもひとつの見方、考え方ですから。

ただ、私はその視点で死後の世界について見ていない、というだけです。

死後の世界なんて無い、というのは「人間の意識は脳で作られる」という考えが根本にあると思われます。

だから脳が機能を失うと、意識も消えて無くなる。

この考え方だと、たしかに死後にはなにひとつ存在しないことになります。

ですが、私は別の考え方をしています。

 

別の視点から見た死後の世界とは?

人間の意識は肉体とは別物である、という考え方です。

この考え方は、肉体が機能を失っても、すなわち死んでも意識は依然として残るというものです。

言い方を変えると、意識は死なない。

肉体が機能しなくなっても意識はそのまま残ります。

意識だけの存在になったときに行くところ、それが死後世界というわけです。

こう考えてはじめて説明がつく事柄もたくさんあります。

・生まれ変わりの記憶を持つ人の存在
・臨死体験であの世の存在と会ったという話
・体外離脱(幽体離脱)
・テレパシー、遠隔透視・・・

科学の視点では、これらはすべて「幻想・妄想」ということで切って捨てられてしまいますが、肉体と意識が別物だと考えるとちゃんと説明がつくんです。

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死後の世界は私たちの世界となにがちがうのか?

本題に戻りましょう。

死後の世界、それは肉体を失った意識が行く世界です。

そこは私たちが日々暮らしている物質世界とはちょっと違います。

といっても、違いはたったひとつだけなんですけどね(笑)

たったひとつの違いとはなにか、それは・・・

物質が存在しないということです。

 

物質が存在しない世界

実は違いって、この一点だけなんですよ。

この一点の違いによって、あらゆる物事が違って見えてしまう。

物質が存在しないことで、物理法則から解放されます。

つまり、時間や空間という概念に縛られる必要が無いんです。

私たちが生きている物質世界では、今いる場所から別の場所に行こうと思ったら、今いる場所から移動する必要があります。

歩いて移動するのか、車に乗って移動するのか、はたまた旅客機に乗って移動するのか・・・

手段はともかく、行きたい場所へと移動する必要があるということです。

そして移動するためにはそれなりの時間がかかります。

つまり、物資世界では「ここ」と「あそこ」は別の「場所」であって、移動するのに「時間」がかかるということです。

ところが、非物質世界では「ここ」とか「あそこ」という概念がありません。

「ここ」は「あそこ」と同じ意味なんです。

ですから、「ここ」から「あそこ」に移動する必要なんてないし(ここもあそこも一緒ですから)当然のとこながら「時間」もかかりません。

つまり、空間という概念が無いため「ここ」とか「あそこ」といった場所の概念が無いんです。

ここもあそこも、東京も大阪も、日本もアメリカも、地球も火星も、なにもかもが「在る」状態とでもいいましょうか(笑)

時間の概念も無いため、過去・現在・未来という区分もありません。

それが、私たちが死んだあとに行く世界、死後の世界です。

 

まとめ

今回は、死後の世界について説明してきました。

死後の世界は特別なものではなく、私たちが生きている世界と同じものなんですね。

ただ、肉体の束縛から解放されているため、時空という概念が存在しない。

そこにいるのは、肉体を手放した「人間」です。

泣いても笑っても、好むと好まざるとに関わらず、すべての人間はいずれ必ずこの世界に行くことになります。

太古の昔から、私たちはそのことを知っていたから、死後の世界についてさまざまな呼び方で語り継がれてきているんですね。

 

ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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