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ヘミシンク体験できない?時間差で起きた驚くべき出来事とは?

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ヘミシンク体験は時間差で来ることもあるよ

ヘミシンクを聴いてみたけど、なんにも体験できない・・・

半信半疑で始めて見たけどやっぱりインチキ?

いえいえ、そんなことありませんから。

ヘミシンクは才能とか向き/不向きがなく、誰でも変性意識状態を体験できる音響ツールです。

とはいうものの、体験できるまでの期間には個人差があるのも事実。

1回や2回聴いてみただけで「何も体験できない、インチキじゃん」とか結論付けるのではなく、もう少し気長にやってみませんか?

今回は私自身の体験談をもとに、ヘミシンクは簡単に諦めない方が良いですよ、という話をしたいと思います。

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何度聴いても一向に体験できなかったのに

実は私もヘミシンクを始めたばかりの頃は、ヘミシンクを聴いてもほとんど体験ができませんでした。

ザー・・・というノイズのような音を聴いているうちに、いつしか寝てしまい気付くとセッションが終わっていた、なんて普通のことで、体験することなんて数回に1回あれば良い方でした。

体験といっても、意味の分からない風景や雑踏などのイメージが一瞬パッと見えた気がする程度で、それがなんなのか、本当に何かの体験なのかさえ分かりません。

それも確かに「見えた」かどうかも怪しいもので、見えた・・・ような気がした、程度です。

セミナーでトレーナーにこのことを話すと、

「何の脈絡もないようなイメージでも、それを見たときには意味が分からなくても時間が経ってから分かることもあるからメモをとっておくと良いですよ」

と言われました。

ふーん、そんなものなのかな・・・なんて思い、意味も分からないイメージをトレーナーの言うとおりにメモをとりますが、それらのイメージの意味が分かることもなくメモだけがどんどん溜まっていく一方。笑

十数年前に見たイメージの意味が未だに分からない、なんてものはたくさんあります。

こんな話を聴くと、普通ならヘミシンクを止めちゃいますよね?

 

それでもヘミシンクを止めなかった理由

ヘミシンク体験のすべてが上記のような「意味も分からないイメージの断片」が瞬間的に見えるだけだったら、私もきっと止めていたでしょう。

だってそれ、ヘミシンク体験なのか単なる妄想なのかも分かりませんし、だいいちそれだけじゃ面白くないでしょう。笑

そうやってイメージが見えるならまだしも、イメージすら見えず、本当に何も起きずに終わってしまうなんてこともしょっちゅうありました。

寝たわけでもなく、ちゃんと聴いているのに何も起きない・・・

それでも「意味も分からないイメージの断片」が見えるだけでも良かったんです。

何だか分かりませんが、ヘミシンクを聴くと「いつもとは違うなにか」が瞬間的にせよ見えることがある・・・それが嬉しかったんです私。笑

もうひとつ、月に1回くらいはヘミシンクのセミナーに参加していたのも良かったんだと思います。

というのは、セミナーに行くと私と同じような参加者が何人もいて、同じように意味不明のイメージを見ている。

私だけじゃない、みんな似たようなもんなんだ・・・

と自分を安心させていました。笑

そうこうしているうちに少しずつですが「体験めいた」ことが起こり始めるのですが、最初のうちは本当に何も起きないことの方が遙かに多かったです。

そんな中で、ちょっと面白いことが起きました。

 

時間差で起きた「ある出来事」

ヘミシンクのセッションの中に「リリースとリチャージ」というのがあります。

これはいわゆる「浄化」のセッションで、自分の思考とか行動とかを制限しているものを解き放つというもので、フォーカス10で行います。

思考や行動を制限しているものは、その多くは恐れや不安などの感情であることが多く、それを解放してやることで心身ともに楽になることができます。

人間には「何かを恐れる」という習性が生まれながらにして備わっています。

これは生きていく上で必要不可欠なものだからなんですね。

たとえば「火が怖い」とか「高いところが怖い」「自分に危害を加えるものに対する恐怖心」など、そういうものは人間が生きていく上で危険を回避するためになくてはならないものです。

が、恐怖心や不安のなかにはこうした「必要不可欠」ものばかりではなく、持っている必要のないものもたくさんあります。

そしてそうした恐怖心を持っていることで「生きにくさ」を感じることも多々あります。

たとえば「仲間はずれになるのが怖い」とか「なにかに挑戦して失敗するのが怖い」「人前で話すのが怖い」など、持っていることで思考や行動に制限がかかってしまうものがあります。

人間誰しもこうした「不要な恐れ」をたくさん持っているものなんです。

こうした不要な恐れを解放して、代わりに純粋でクリーンなエネルギーを取り戻すためのセッションが「リリースとリチャージ」です。

「リリースとリチャージ」はフォーカス10で行います。

フォーカス10は潜在意識にアプローチしやすい状態と言われているためそれを利用するわけです。

実はヘミシンクには、リリースとリチャージのような「浄化」のセッションがいくつもあります。

というのは、人間は自分で意識していなくとも多くの思いや感情、恐れを抱え込んでいるもので、それが自分で認識出来ていないと「原因不明の生きにくさ」になっていたりします。

これらを解放してやるために「浄化」のセッションは有効なんです。

・・・が、ひとつ問題があります。

浄化のセッションは自分自身の中にある思いや不安などを解放するためのものですが、こうした感情は通常ひとつやふたつではないんですね。

いくつもの感情が入り組んで絡み合ったりしていて、1回や2回セッションを聴いても解放されたという「実感」が湧かないことが多いんです。

このため繰り返し聴くことが推奨されるのですが、それでもなかなか実感が伴わない。笑

このため多くの人は「浄化」のセッションをいつしか聴かなくなっていきます。

私は普通の人よりは律儀な性格のようで、実感がなくても繰り返しこの「リリースとリチャージ」を聴き続けていました。

というのは当時の私は日々の生活に閉塞感のようなものを感じていたからなんですね。

 

 

日々の「生きにくさ」をなんとかしたい

この当時(もう10年以上前の話ですが)私は仕事のことでテンパっていました。

当時の私はIT系企業で営業をしており、社内から客先から激しいストレスを受ける毎日でした。

この状況を何とかしたいと思い、リリースとリチャージを繰り返し聴いていました。

でもこの状況は簡単に変化してくれませんでした。

魚の骨が喉に刺さったままどうあがいても取ることができず、常に鈍い痛みを感じながら毎日を過ごすような感じでした。

こうした慢性的な苦しさって徐々に自分が消耗していくんですよね。

毎日がしんどくて会社に行くのも億劫になる・・・何とかしたいからリリースとリチャージを聴く、でも何も変化なし・・・

こんな状態が1年くらい続きました。

もちろん、他のヘミシンクセッションも聴いていましたのでリリースとリチャージを聴くのは週に1回程度でしたが、それでも「楽になりたい」との思いから継続的に聴いていたんです。

1年以上もこんな状況なので、いい加減こうした毎日に慣れてきていました。

多くを期待することもなくなり、惰性でリリースとリチャージを聴いていた、そんな感じでした。

そんなある日・・・

 

それは突然やってきた

その日は朝から営業で外出しており、昼食は駅前のマクドナルドでハンバーガーを食べていました。

ハンバーガーと一緒に頼んだポテトをつまみながら本を読んでいたんですが、突然

「あ、抜けた」

と思いました。

それは唐突に、何の前触れもなく瞬間的にやってきました。

何だか分かりませんが「抜けた」と分かったんです。

もちろん読んでいた本の内容とは全く関係ないし、ハンバーガーやポテトとも何の関係もありません。

突然「はっ」と何かに気が付くように「抜けた」と思ったんです。

いままで何回リリースとリチャージを聴いても、何をしても取り除くことができなかった「生きにくさ」という違和感が、唐突に消えてなくなってしまいました。

最初からそんなものはなかったかのように、跡形もなく。

なんでこのタイミングで?

理由は全く分かりません。

ですがこの瞬間に、囚われていたものが綺麗に姿を消してしまったんです。

そしてただただ爽快感が私の心を覆い尽くしていました。

解放された瞬間、自分が生きにくいと感じていたあらゆることの理由が一瞬にして分かってしまった、そんな感覚です。

その瞬間に自分の世界が変わってしまったようにさえ感じたものでした。

 

1年以上かかった「時間差攻撃」

いま私が理解しているのは、この生きにくさを何とかしようと定期的に聴き続けたリリースとリチャージの効果が1年以上経って突如結果として表れたということです。

あくまでこれは私の理解であって、これが正しいかどうかは分かりません。

もしかしたらこんなに聴き続けなくても1年後に同じ「抜けた」感を味わえたかもしれませんし、この1年間全くこのセッションを聴かずにこの出来事の前日に1回聴いただけで同じことが起きたかもしれません。

それでも私にとってはこの1年以上にわたり聴き続けた成果がこの瞬間に現れたことに他なりません。

1年以上にわたり、自分の期待する成果は何もなかった。

それでも1年後にこのような結果が突如として現れたんです。

私にとってはこの結果を享受するために必要な「時間差」だったのかもしれません。

 

まとめ

今回は私自身の「時間差」」の体験について紹介しました。

1年以上の時間差を伴って私の元に訪れた結果。

この間、ヘミシンクを止めずに聴き続けていて本当に良かったと思っています。

ヘミシンクを始めたばかりのころ、トレーナーに「何も体験できなくても、いつかひょんなことでヘミシンクを聴いていないときにその体験がやって来ることもあるよ」と言われたことを思い出します。

そして私もいまではセミナーの参加者さんに同じような説明をしています。

ヘミシンクを聴いて何も体験ができないから止めた。

こういう人は本当に勿体ないと思います。

聴き続けていれば、いつか必ず何らかの体験ができるのに。

そしてその体験が新たな体験の「呼び水」になるのに・・・

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