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早死にする人のスピリチュアルな意味とは?共通するヤバい習慣から特徴の有無を解説

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早死にする人のスピリチュアルな意味とは

人生100年時代に突入、とか言っていますね。笑

確かに日本は先進国中でもっとも高齢化が進んでいる国です。

2020年9月1日時点の住民基本台帳に基づく100歳以上の高齢者は、なんと8万人を超えました。

こうなると「人生100年時代」といわれても、何となく納得してしまいますよね。

高齢化が進む一方で、若くして亡くなる人も相変わらずたくさんいます。

今回は長生きできずに早死にする人について、その理由を考えていきたいと思います。

 

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なぜ早死にする人と長生きする人がいるのか?

生物学的にいえば、人間は100歳くらいまで生きるのに全く問題のない肉体を持っているのだそうです。

にもかかわらず、増えてきたとは言え100歳まで生きる人というのは全体からすればまだわずかといっていいでしょう。

100歳まで生きられなくても、80歳くらいまで生きられれば「健康で長生きしたね」ということなると思いますし、私もせめて80歳くらいまでは人生を楽しみたいと思っています。

とはいうものの、それを望んでいても40代で病気を患い鬼籍に入ってしまう人も少なからずいます。

なぜ長生きする人と早死にする人がいるのでしょうか?

あるサイトには「早死にする人相や手相がある」とか書いているものがありました。笑

はっきり言います。
こんなことを真面目くさって言うのは言語道断です。

そんなことあるわけないでしょう、あるというなら根拠を示せと言いたい。
(科学的な根拠でなくてもいいので早死にする人相がどういうものか言ってみなさい)

さらに手相を見て早死にするとかしないとか・・・手のしわですよ手相って。

私は若い頃に手相を見てもらい「あなたは20歳前後で大きな事故か病気をして生死の境をさまよう」と言われたことがありました。

20歳前後どころか、あれから40年以上が経ちますがいまだに大きな病気もなければけがもしていません。

人相や手相で死期が分かるなんてあり得ませんから、あなたも信じないでくださいね。

また別のサイトには「早死にする人は人生の役割、目的をすでに果たした」とか書いてありました。

この説は「当たらずとも遠からず」と言えなくもないですが、これを書いているブログには結論として書かれているだけでなぜそうなるのかの説明がいっさいありませんでした。

きっとどこかから情報を拾ってきて書いたのでしょう。笑

本人もなぜそうなるか、分かっていないでしょう。

こういう中途半端な記事がネット上には氾濫していますから、情報収集は注意深く行う必要があります。

なぜ長生きする人がいる一方で早死にする人がいるのか?

このことについて医学的な立場とスピリチュアルな立場から考えてみましょう。

 

 

早死にする人に共通するヤバい習慣があるって本当?

まず、早死にする人は長生きする人よりも心身ともに酷使しているという説があります。

たとえば暴飲暴食を繰り返すことで若年代から生活習慣病になっているとか、喫煙により肺を酷使することにより肉体へのダメージが大きかったり・・・

精神面ではブラック企業で強いストレスを受け続けているとか、様々な場面でハラスメントに直面しているとか・・・

いずれにしてもこうした肉体的精神的ストレスが長生きできるはずの体を蝕んでしまう。

こうした理屈を唱える人は山のようにいます。

しかし、同じストレスを受けても人によってダメージの度合いが違いますよね?

また喫煙は肺ガンを引き起こす要因の一つだと言われますが、長年ヘビースモーカーだった人が90歳になった今でも健康で元気に暮らしているなんて話はいくらでもあります。

まったく喫煙歴のない人が30代で肺ガンになるということもあります。

事ほどさように、これをしたら早死にするなんて言えるものは無いんです。

ですから「早死にする人に共通する習慣」なんて当てになりません。

そういうククリで書かれた内容に注意して生活したとしてもなんの意味もありません。

だって早死にする要因はそれこそ無数に存在し、それらが単独ではなく複雑に絡み合った結果なわけですから。

 

早死にする人をスピリチュアルな視点で考えると・・・

人生の目的を持って生まれてくる

さて、早死にする人をスピリチュアルな視点で考えると、ちょっと違った答えが出てきます。

人間だれしも、この世に生まれてくるということは「何らかの目的」をもって生まれてきます。

この「人生の目的」はあなたが生まれてくる前に「あの世」で計画しているわけですが、微に入り細に渡って計画してくるわけではありません。

たとえばあなたが前世で親の愛情を十分に受けられない人生を送った場合、今生では親からの愛情をたっぷりと味わうことを目的にしたりします。

この「人生の目的」を全うするのに最適な時代、国、両親などを選び、生まれてきます。

そしてあなたは生まれる前に、今回の人生の中でいくつかのイベントを設けておきます。

たとえばあなたがお父さんと道を歩いているときに交通事故に遭いそうになる、とか。

そのときにあなたのお父さんがあなたを助けるために自らを犠牲にして道に飛び出してあなたを守ろうとします。

その結果、あなたは無事ですがお父さんはその事故によって命を落としてしまいます。

とても悲しいことですが、この一件からあなたは父親が自分の命を犠牲にしてまであなたを守ろうとしたことから、父親の深い愛情を知ることになるんです。

こう書くと、じゃあ父親はあなたのために自分の人生を犠牲にしたのか、と思う人が出てきますがそうではありません。

父親も今生に生まれる前に、自分なりの「人生のテーマ」をもって生まれてきます。

たとえば父親は前世で自分勝手で多くの人に犠牲を強いてきた人生を送っていたため、今生では「誰かのためになる」ことをテーマに生まれてきます。

そしてあなたと道を歩いているときに、あなたが事故に遭いそうになる・・・助けなきゃ!

とまあ、こんな感じでしょうか。

これはあくまでひとつの例ですが、私たちはすべて自分のテーマを持って生まれてきます。

そしてそれを全うするために人生を生きるわけです。

人生を全うするということをスピリチュアルな視点で捉えると、必ずしも長生きすることだけが人生を全うすることではない、ということが分かりますよね。

 

まとめ

今回は、早死にする人のスピリチュアルな意味について考えてきました。

もちろん肉体的な健康や精神的な健康も関係しますが、それとは別次元で「あなたが生まれてきた目的」というものがあるんです。

そしてそれは長生きか早死にか、とか、健康か病気か、とか、幸せか不幸せか、とか、お金持ちか貧乏か、とか、太っているか痩せているか、とか・・・・いっさい関係ありません。

こうした視点で早死にする人を考えてみたときに、今までとは違った何かが見えてみませんか?

何が見えるか? は、あなた次第です。

 

というわけで、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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