PR
スポンサーリンク

モンロー研究所が開発したヘミシンクの評価・評判を公認トレーナーが詳細に解説します。

記事内に広告が含まれています。

モンロー研究所の外観

あなたはモンロー研究所をご存じですか?

意識の探求探索に興味があり、ヘミシンクについても多少知っているという方なら、
モンロー研究所の名前くらいは聞いたことがあるでしょう。

でも、モンロー研究所について正確に知っているという人は案外少ないんじゃないでしょうか?

・モンロー研?ああ、ヘミシンクを開発したところでしょ?
・幽体離脱するための研究をしているところでしょ?
・アメリカ軍とヤバい繋がりのある組織だよね?

などなど、モンロー研究所を知っているという人でもかなり誤解をしていることが多いです。

で、あなたはモンロー研究所についてどの程度正確にご存じでしょうか?

モンロー研究所の本当の姿を知ると、きっとあなたはびっくりするでしょう。

実はとても凄い施設なんです!

というわけで今回はモンロー研究所について、公認アウトリーチ・トレーナー資格を持つ筆者が詳しく説明していきたいと思います。

▼関連記事▼
ヘミシンクの体験ができない人に共通した原因とは?

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

\いま話題の商品をランキングでチェック/ 楽天ランキングペ ージはこちら<PR>

モンロー研究所とロバート・モンロー

モンロー研究所。

これはロバート・モンローというアメリカ人実業家の名前をとって付けられた名称です。

というか、ロバート・モンローが開設した非営利団体(NPO)の施設です。

まず、ロバート・モンローという人について簡単に紹介しておきますね。

 

ロバート・モンロー、その人物像

ロバート・モンローは若い頃、ニューヨークでラジオ番組の制作会社を経営している実業家でした。

第二次世界大戦後間もない当時は、人々の娯楽の中心はラジオで、ラジオから流れてくる音楽やドラマを聞きながら笑ったり泣いたり驚いたりしていました。

モンローの経営するラジオ番組制作会社は大変な人気で、最盛期には週に26本もの番組を制作していたそうです。

当時のモンローは名実ともに有名人で、彼が女優と結婚したニュースは新聞にも掲載されるほどだったと言います。

当然のことながら地位も名声も経済力も手にし、まさしくアメリカンドリームを地で行った人と行って良いと思います。

そんな彼がある日、ひょんなことから体外離脱を体験します。

ラジオ番組の制作とは別に、睡眠学習の教材の開発を始めた彼は自らを実験台にしてヘッドホンで音を聞いていました。

そんなことを始めた頃に体外離脱が起きたのです。

1950年代当時、体外離脱なんて現象は今のように一般的なものではありませんでしたから、モンロー自身すごく怖い思いをしたようです。

自分はこのまま死んでしまうのではないか、(体外離脱は)その前兆なのではないか?

そう思い恐怖におののいていたようですが、怖がっていても体外離脱は繰り返し起きます。

医者にも行き、なにか身体的に異常が無いか調べてもらいましたが特に異常は認められなかったそうです。

体外離脱を繰り返す日々を過ごすうちに、モンローはその現象に好奇心を持つようになります。

体になんの異常もないのに私の意識は頻繁に肉体から離れ、さまざまな体験を繰り返している・・・これにはきっと何か意味があるはずだ。

そして自分自身がさまざまな体験を繰り返すなかで、これは自分だけでなく誰にでも起こりうることなんだ、ということを知ることとなります。

 

 

すべては「好奇心」から始まった!

なぜ体外離脱が起きるようになったのか?

体外離脱が起きはじめる前後で異なったことと言えば、ヘッドホンで睡眠学習用の音を聞き始めたことくらいでした。

モンローは「音を聞く」という行為が体外離脱と関係しているのではないか・・・

と考え、いろいろと研究を始めます。

そして生まれたのが「ヘミシンク」なんですね。

ヘミシンクについての詳細は、こちらの記事を参照して下さいね。

▼関連記事▼
ヘミシンクとは。聞き慣れない言葉だけどどのようなものだろう?

 

さて、ヘミシンクですが、これは頭の良い科学者たちが机上で計算機や小難しい理論をこねくり回してできあがったものではありません。

原理については以下の記事で説明していますので、併せてお読み下さい。

▼関連記事▼
ヘミシンクとは。聞き慣れない言葉だけどどのようなものだろう?

 

ヘミシンクは、モンローの実体験をもとに、左右の耳に聴かせる音を絶妙に選択することで、さまざまな意識状態へと脳波を誘導するものですが、どうやら音の組み合わせによって誘導される意識状態が異なるようだ、と言うことに気づきました。

ただし、その組み合わせについては皆目わからなかったようです。

 

気の遠くなるような実験の繰り返しの賜物

たとえば、死者のとる意識と同じ状態に意識を誘導するにはどのような音の組み合わせが良いのか?

また、過去世を見に行くときにはどのような音の組み合わせが良いのか?

これらを探るために複数のボランティアを募り、彼らにさまざまな音の組み合わせを聞かせます。

その際に起きてくる体験から、それぞれの体験に誘導するための音の組み合わせを探していきました。

これには長い年月と膨大な数の試行錯誤の繰り返しが必要でした。

こうした気の遠くなるような試行錯誤を経て、それは徐々に体系化されていき、現在のヘミシンクの原型が形作られていきました。

そして1970年代に入り、モンロー研究所が設立されます。

モンロー研究所では、設立から今日に至るまで、体系化されたプログラムを用いたさまざまなセミナーが開催されており、申し込めば誰でもヘミシンクを使った体験が出来るようになっています。

モンローは1995年に亡くなりましたが、21世紀に入った現在でも後を継ぐものたちによって新たなプログラムの開発が続けられています。

モンロー研究所のサイトによると、そのビジョンは「人類の地球規模の目覚め」であり、モンロー研究所のミッションは「人生における個人の自由、意義、洞察、幸福を創造するための方法として、人間意識の探究および知覚の拡大した状態の体験を推し進める」とあります。

モンロー研究所は、とんでもなく壮大なビジョンとミッションにより運営されていると言うことがご理解いただけましたか?

 

 

ロバート・モンローとモンロー研究所の評価・評判

さて、ロバート・モンローとモンロー研究所について簡単にその歴史を振り返ってきましたが、実際の評価はどのようなものでしょうか?

 

ちゃんと知らない人たちの評価・評判

モンローおよびモンロー研究所が行ってきた研究は「人間意識の探求・探索」であり、音による脳波の誘導という一般的には理解しにくい難しいテーマだったことから、さまざまな評価がされてきました。

科学的な確証がないオカルト研究とか、単なる空想・妄想を実際にあるもののように説明することで人々を欺いているとか、脳波をコントロールする危険な研究とか・・・

そうしたネガティブな評価を下す人たちに共通していたのは「ヘミシンクのことを正確に知らない」ということでした。

ヘミシンクがどのようなものなのかを知らないのに、体外離脱とか死後世界探索とか脳波の意図的な誘導とかいう「断片的」な情報だけで「胡散臭い」「トンデモ系」「危険なもの」というレッテルを貼っていく・・・

いつの世にも、どこの世界にもこうした中途半端な知識と偏った価値観と歪んだ好奇心で「不確かな情報を面白おかしく」吹聴して回る人というのはいるものですね。

 

正しい情報を知った人たちの評価・評判

これに対し、ヘミシンクに関する正しい情報を知っている人たちは全く違う評価を下しています。

死後世界とか体外離脱などというスピリチュアルなテーマにもかかわらず、そうした曖昧な世界を探索するための確かな指標をヘミシンクは与えてくれる、という評価です。

興味本位で中身の薄っぺらな情報ではなく、正確で詳細な情報を知りさえすれば、ヘミシンクは危険なものでもオカルティックなものでもないことが理解出来るはずです。

こうしたヘミシンクに対する正しい評価から、ロバート・モンローおよびモンロー研究所に対する評価も高まっており、現在では世界的なスピリチュアル研究機関として欧米のみならず日本を中心としたアジア地域でも数多くの人に親しまれています。

 

モンロー研究所はアメリカ軍と繋がる怪しい組織なのか?

最後に「モンロー研究所はアメリカ軍と繋がりヤバい研究をしている」という誤解を解いておきましょう。

まず、モンロー研究所がアメリカ軍、特に陸軍と繋がりがあるというのは事実です。

これはアメリカ陸軍が極秘裏の研究としてリモートビューイング(遠隔透視)による敵国内情報の収集に使えないか試行錯誤していた時期があります(1970年代)

当時アメリカ陸軍内にリモートビューイングの専門部隊が結成され、そこで001号と呼ばれた陸軍兵士がいました。

彼は並外れた能力を持っており数々の遠隔透視を行いましたが、その際に自分の意識を変性意識状態に持って行くことで離れた場所の状況を読み取るのですが、この変性意識状態へと速やかに移行するための技術としてヘミシンクが用いられていました。

ヘミシンクなしでも変性意識状態に意識を誘導することは可能ですが、ヘミシンクを用いることでより確実に、より短時間で変性意識状態へと移行できたためです。

現在はこの部隊は既になくなっています。

進んだ技術や他にないユニークなコンセプトというのは、こういう形で本来の目的とは若干異なった場面で利用されることがしばしばありますが、ヘミシンクもそのひとつだったということですね。

言い方を変えれば、ヘミシンクはアメリカ陸軍までもが注目するほどのものだったということですから、こうした事実からも単なる怪しげなスピリチュアルではないことが分かりますね。

 

【余談】001号とは誰なのか?

ちなみにこの陸軍特別部隊のリモートビューワー001号というのはジョー・マクモニーグルという人です。

日本では過去に日本テレビ系列に何度か出演したこともあります。

その際の彼の肩書きは「FBI超能力捜査官」というものでしたが、彼がFBIに在籍したことはありません(どうしてこういう触れ込みになったのかは不明ですが。笑)

彼自身はFBI超能力捜査官を名乗ったことはなく、日本のテレビ局が勝手に付けたものと推察されます。

現在彼は陸軍を退役し、モンロー研究所のあるアメリカ・ヴァージニア州に住んでいます。

現在でもモンロー研究所にて定期的に行われているリモートビューイング関連のプログラム「MC2(MCスクェアード)」の講師を務めています。

そういう意味では彼はモンロー研究所の関係者ですが、軍人としてではなく一個人として関わっているに過ぎません。

 

結局のところ

今回は、モンロー研究所について説明しました。

その研究対象がスピリチュアルなものであるが故にさまざまな誤解もありますが、正しく理解してみれば決して怪しいものでもなんでもないことがお分かりいただけたことと思います。

 

ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

▼関連記事▼
ヘミシンクについて、その真実の姿を専門家が余すことなく説明します

 

タイトルとURLをコピーしました