死んだ人と会うことが出来る。
死者と会話が出来る。
これって、何か特別な能力や才能が必要なんでしょうか?
よく、亡くなった人と話すことが出来るという霊能者が、
あなたの先立った家族を自分の体に憑依させて、その憑依した霊媒師の口を通してさまざまな情報を得る・・・なんて、ありますよね。
あれって、本当なんでしょうか?
先立った家族と会話がしたい、メッセージが欲しい、という人ってけっこうたくさんいると思います。
例えば、亡くなったお父さんに
こんなに早く死んでしまうって分かっていたら、もっといっぱい話したいことがあったのに、とか。
こういう思いを持っている人って、
もう一度会うことが出来るなら、会って話が出来るなら・・・
と考えることもあると思います。
結論から言えば、「出来ます!」
今回は、死んだ人ともう一度話をすることが出来るのか、
話が出来なくても死者からのメッセージだけでも受け取ることが出来るのか、すなわち亡くなった人と話す方法があるのかについて説明していきたいと思います。
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先立った家族、友人知人ともう一度話がしてみたい・・・
そう思っていても、霊能者を訪ねる人はわずかです。
死者と話せる人、霊と話せる人、それが霊能者だったりするわけですから霊能者を介して死人と話すって手段をとる人がたくさんいても良いように思うのですが・・・
これって何故なんでしょう?
決まってるでしょう、霊能者なんて信用できないからだよ!
もう一度会って話がしてみたいとは思うけど、そんなこと不可能だし・・・
ほとんどの人はそんな思いから、結局は何も行動しません。
死者との会話なんて不可能だと思っている
そうです。
死者との会話なんて「不可能」だと思っているんです。
でも、なぜ不可能だと思うんでしょうか?
なぜって、人は死んだらそれでおしまいだからだよ。
死とともに「無」に帰すから、いくら会いたくても、話がしたくても、それは叶わないことだよ。
本当にそうでしょうか?
本当に死んだ人と話す方法はないのでしょうか?
科学は森羅万象のほんの一部しか説明出来ない
たしかに科学の常識は「死 = 無」です。
死ねば肉体は機能停止し、脳が活動を停止し、脳で生み出されていた意識は消えてなくなる。
この世から消えてなくなったものと接触することなんて、出来るはずがない。
このように言われてしまうと、その通りかな・・・と思ってしまいますね。
でもそれは「科学が考える世界観」です。
世の中の多くの人は、この「科学の世界観」をほぼ無条件に受け入れています。
科学は正しい、その科学が言っているんだからこの考え方は正しいんだ。
おおむね、そんなところでしょう。
しかし、科学が確証を持って説明出来ている事柄なんて、世の中の森羅万象から見たらほんの僅かに過ぎません。
例えてみれば、広大な砂浜の中の砂一粒程度のことしか立証できていないんです。
特に、命や心に関することは、科学ではほとんど何も証明できません。
にもかかわらず、多くの人は科学が万能であるかのように「錯覚」しています。
ここで勘違いして欲しくないのですが、
私は科学を否定しているわけではありません。
科学が進歩し続けてきたおかげで、今の快適な生活があるわけですし、科学が私たちにもたらした恩恵は計り知れないくらい大きなものであることは百も承知です。
でも、それは「科学が万能である」ということとは無関係です。
もしかすると、将来的には科学が森羅万象のすべてについて、明確な確証をもって説明できる日が来るのかもしれません。
でも今は、まだそれにはほど遠い状況だということです。
ですから「科学で説明出来ない」から「死者とコンタクト」なんて出来ない、と決めつけないで欲しいんです。
私はヘミシンクの公認トレーナーという立場上、一般的な人よりもスピリチュアルな問題について多くの情報を持っています。
ヘミシンクとは、音を用いた瞑想ツールで意識を特定の状態に誘導することでさまざまな体験を可能にするものです。
ヘミシンクについては、以下の記事で詳しく説明していますので、併せてお読みくださいね。
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ヘミシンクについて、その真実の姿を専門家が余すことなく説明します
スピリチュアルな視点から死を考えると
さて、スピリチュアルな視点では「人間は肉体と意識が別物として存在している」と考えます。
つまり、意識は肉体の一部である「脳」が作り出したものではなく、肉体とは別に存在している、という考え方です。
ですから、人間が死んで肉体の機能が失われても、意識も一緒に消えてなくなることはありません。
意識は肉体から離れ、形のない「非物質」として存在し続けます。
なぜ霊能者を頼るのか?
先立った家族や友人知人は、肉体は失っても意識は依然として存在している、ということです。
ただし、意識が存在しうる世界は物質世界ではありませんから、私たちが普通に五感を通して見たり聞いたり触れたり出来るものではありません。
つまり、死者は普通に見えたり、普通に会話したり、普通に話しかけてきたりするわけではないため、私たちは死者とのコミュニケーション方法が分からないわけです。
こうした理由から、人は霊能者を頼るんです。
霊能者はどこまで信じられるか?
霊能者の言葉を媒介して、亡くなった人の声を聞く。
ここで、こうした手段を執ることについて、多少なりとも違和感のようなものを感じる人がいます。
霊能者を通してのコミュニケーションって、本当に信じられるの?
ごもっともな疑問です。
霊能者は、果たして本当に死者からの情報を受け取っているのか?
つまり霊能者を媒介して本当に亡くなった人と話せるのか?
これについてはなんともいえません。
おいおい、そりゃないでしょ、どっちなのよ、本当なの?ウソなの?
残念ながらそれを客観的に知る術はないということです。
あなたが本当だと思えば本当でしょうし、ウソだと思うなら、ウソなんでしょう。
そんな回答じゃ納得できない?
そうでしょう(笑)
霊能者の言うことに違和感を感じる理由とは?
なぜ納得できないか、分かりますか?
それは、体験を他人に委ねているからです。
死んだ人に会って話したいのは、他でもないあなた自身ですよね?
それなのに、その体験を霊能者という「他人」を介して行おうとする。
亡くなった家族から何らかのメッセージを受け取ったとしても、それが霊能者の口を通して受け取った場合、その内容が本当かウソか、どうやって判断しますか?
死者とのコンタクト、それもあなたと死者のコンタクトにおいて、他人が介在する時点で、この問題は避けて通れません。
死者と話す:真実に足る、唯一の体験方法とは?
じゃ、どうしたら良いのか?
簡単です、あなたが自分自身で直接死者と会話すれば良いんです。
亡くなった人と話したいのは他でもないあなたですよね?
だったら亡くなった人と話がしたいあなた自身が直接話すのがもっとも確実だと思いませんか?
そんな、簡単に言うけど、そんなこと出来るの?
とお思いですか?
出来ますよ、あなたにも。
もし、あなた自身が直接死者と話すことによって、何らかのメッセージを受け取るとしましょう。
受け取ったメッセージが果たして本当かウソか・・・
あなたが直接受け取るわけですから、他の人には分からなくてもあなたにはそれが本当かウソか、分かりますよね。
もちろん、客観性はありません。
でも、ちょっとしたニュアンスとか、言葉の随所からあふれ出る雰囲気とか、そういう、あなたと亡くなった家族との間にしか分からない「やりとり」が垣間見られれば、そのコミュニケーションが本物であることを確信できるのではないですか?
そうした体験をすることが出来れば、他の誰がなんと言おうと、その体験が「本物」であることが分かるでしょう。
ヘミシンクが死者との会話を可能にする
いかがですか?
亡くなった家族や友人知人と、直接会話してみたいと思いませんか?
してみたいけど、それってそんな簡単にできるものなの?
と思っていますよね(笑)
先ほども言いましたが、誰にでも出来るんです。
それも特別な才能やテクニックなんかなくても。
どうやって?
ヘミシンクです。
聞き慣れない言葉ですよね・・・ヘミシンク。
ヘミシンクって、なんでしょう?
ひと言でいえば「音を用いた非物質世界探索ツール」とでもいいましょうか。
ヘミシンクは、今から50年以上前にアメリカで開発された音響技術の一種です。
右耳と左耳にそれぞれ若干異なった音を聴かせることで、脳波を意図的に特定の状態に誘導していきます。
それにより、普段は体験できないような体験、体外離脱体験や死後世界探索、過去世探索などが出来てしまうというもの。
と、これだけの情報では、単なる「怪しげなもの」としか思えませんよね(笑)
ヘミシンクについては、以下の記事で詳しく説明していますので、そちらも併せてお読みください。
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ヘミシンクを活用することで、あなた自身が直接死者と会話することが可能になります。
わざわざ死んだ人と話せる人(霊と話せる人)を探す必要なんてないんです。
自分自身の体験ですから、死者との会話が本物か嘘かを疑う必要もありません。
結局のところ
今回は死者の声を聞いたり話をしたりすることが出来るのか、について説明してきました。
多くの人が、特別な才能がなければ出来ないこと、と思い込んでいますが、実は誰にでも簡単にできるということがご理解いただけましたか?
私はヘミシンクの公認トレーナーという立場上、自分で体験するにとどまらず、数多くの方の体験のお手伝いをしてきています。
そうした経験からも確実に言えるのは、ヘミシンクを使えば死者との会話は誰にでも簡単にできるということです。
体験してみたいけど自分に出来るのか自信がない、という不安を持ちながらヘミシンクをはじめた人の多くは、今や自分ひとりでさまざまな死後世界探索を繰り返しています。
・・・そう言われても、にわかに信じがたい。
そう思いますか?
水泳をイメージしていただければ分かりやすいと思います。
最初からスイスイと泳げる人というのは多くありませんが、正しい方法で繰り返し練習すれば、ほとんどの人は泳げるようになるでしょう?
水泳が、才能のある限られた人だけに許されるものではないことは、誰もが知っています。
ヘミシンクも一緒です。
興味があるなら、試してみてください。
すべてはそこから始まります。
ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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