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臨死体験の話で信用できるものはどのくらいあるのだろう?

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

トンネルを抜けるとそこは天国?

あなたは臨死体験を信じますか?

事故や病気で生死の淵をさまよい、奇跡的に回復した人が語る臨死体験ですが、これには賛否両論あるようです。

生死の淵をさまようことから、そのときの記憶は「あの世を垣間見た」ことに間違いない。

いや、脳が作り出した単なる幻想に過ぎない。

賛成派と反対派は真っ向からぶつかり合います。

果たしてどちらが正しいのでしょうか?

私は臨死体験は「あの世とこの世の境界領域を垣間見てきた」ものだと思っています。

とはいうものの、こうした臨死体験の中にはかなり荒唐無稽な内容のものもあるのは事実。

すべての臨死体験を信じられるわけではない・・・とは思いますが(笑)

今回は臨死体験はどこまで信用できるのか、について考えてみたいと思いますので、最後までお付き合い下さいね!

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臨死体験における共通項とは?

これまでにも臨死体験について多くのメディアが取り上げてきました。

生死の淵をさまよい、幸運にも回復した人たちの中には「自分は死後の世界を観てきた」と明言する人がけっこうな数います(ある調査では生死の淵から回復した人の18%が臨死体験をしているという結果も出ています)

彼らの体験は多くの共通項があります。

・長いトンネルのようなところを抜けていった
・その向こう側には光り輝く世界があった
・そこはとても居心地が良く、穏やかな気分になった
・死んだ家族や友人が和やかに自分を迎えてくれた

などなど。

もちろん、これらの体験には個人差があります。

すべての臨死体験者が全く同じ体験をするわけではありませんが、話を総合すると比較的共通の事柄が見えてくるというわけです。

科学の視点からみた臨死体験

それが上記にまとめた項目なんですね。

多くの人が同じような体験をしているということは、これは本当にあの世を垣間見てきたに違いない・・・

多くの人が見てきているんだから、これはあの世が存在する証拠に他ならない!

と思う人もたくさんいますが、こうした「共通の体験」を、科学は「単なる脳が創りあげた幻想に過ぎない」と結論付けます。

これは幻覚剤を投与した場合に起きる幻覚症状に酷似しており、脳が機能停止する寸前には脳が幻覚剤を投与したのと似た状態になり、その結果として幻覚を見るのだ、というのです。

これは科学者たちが、科学的なアプローチのもとに行われた実験により明らかになったことですから、これ自体に異論はありません。

ですが、ここで問題なのは「幻覚の中身」です。

なぜそのような「幻覚」をみるのか?

科学的ではないが納得できる説明

トンネルを抜けていくようなイメージをみるとか、その先に光り輝く世界が見える、居心地が良い、などについてはたしかに「脳が勝手に作り出した幻覚」といえるかもしれません。

本当にトンネルを抜けた先に光り輝く居心地の良さそうな場所があるのか、そしてそこが本当にあの世なのか。

証拠はありません。

証拠が無いものは「ある」とはいえない。

これが科学のとる立場ですから、科学の視点では反論のしようがありません。

逆に、これらの現象は「脳が作り出した幻覚」である、と科学的に説明できてしまう。

ということは、臨死体験はやはり幻覚なのでしょうか?

実は必ずしもそうとは言い切れないんです。

臨死体験は「科学的に説明できる」といいました。

ですが、「科学的に説明できない」体験も少なからずあるんです。

科学的に説明できない体験、すなわち、幻覚ではない体験。

驚愕の臨死体験

ひとつ例を挙げてみましょう。

心肺停止から蘇生した12歳の少女の話です。

彼女は意識不明の最中、向こうの世界に行き自分の兄と会いました。

その話を両親にしながら彼女は首をかしげます。

おかしいのよね・・・私にはお兄ちゃんはいないのに、あの世ではお兄ちゃんがいた。

そのとき両親は彼女に兄の存在をはじめて明かします。

彼女が生まれる3ヶ月前に亡くなった兄がいたことを。

兄のことはそれまで、彼女には一度も話したことがありませんでした。

つまり、彼女が兄の存在を知るはずが無かったにもかかわらず、臨死体験で兄と出会っているんです。

これは科学ではどう逆立ちしても説明することが出来ません。

敢えて説明しようとすれば「それは単なる偶然でしょう、偶然お兄さんがいたような幻覚を見てしまっただけ」とでもいうのでしょうか?

こちらについてもっと詳しく知りたい方は、「死後の真実」(エリザベス・キューブラー・ロス著:日本教文社刊)をお読み下さい。

すべての臨死体験が本当にあの世を垣間見てきているとはいえないかもしれませんが、中には本当にあの世を垣間見てきたのでない限り説明のつかない体験も少なからずある。

言い換えれば、死後の世界は「ある」としか思えません。

まとめ

今回は臨死体験について考えてみました。

これだけ科学が進歩したにもかかわらず、いまだに説明のつかない体験が起きる以上、死後の世界を否定することは出来そうにありません。

臨死体験は「あの世とこの世の境を垣間見てきている」と考えるのが、最もしっくりとくる説明だと思うのですが、いかがでしょう?

ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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