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あの世の父親に会って話がしたいが、そんなこと出来るのか?

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不思議な世界に傘を持ってたたずむ男

先だった父親や母親、友人・知人にもう一度会いたい。

生きているあいだに伝えられなかった思いを、なんとかして伝えたい。

こうした思いを心の奥に持ち続けている人って、案外多い気がします。

もうこの世にいないんだから、その思いは叶うことはあり得ない。

故人を忘れることはないまでも、自分の中でその「思い」にけりを付けて先に進む必要があるのでは・・・

そんなこと、他の人に言われなくても百も承知だと思います。

でもそれが簡単にはいかないから、いつまでも思い悩んでいるんですよね。

 

故人と会って話が出来たら・・・

 

私は出来ると思っていますし、私を含め実際に故人と会って会話した人を何人も知っています。

今回はその方法について説明していきたいと思います。

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あの世の父親(故人)と会うことは果たして可能なのか?

まず最初にお断りしておきますが、先立たれた故人とのコンタクトについて、科学的な確証を期待されているのでしたら本記事はあなたの期待の添えません。

そもそも故人は物質的な存在ではありませんから、物質をおもに扱う科学ではその存在すら否定されることでしょう。

 

科学的な視点では不可能

今回の説明の大前提として、人間は「肉体だけの存在ではない」ということを認めていただく必要があります。

一般的な科学の認識は、人間が見たり聞いたり感じたりする「体験」はすべて脳で起こっており、肉体が機能停止すると(すなわち死ぬと)脳の機能も停止するためすべての体験や記憶は雲散霧消してしまう、と考えます。

一部の先端科学ではこの認識を超えた研究が行われているようですが、現在の一般的な認識としては「人間は肉体がすべて」というものです。

この視点に立つと、故人は「存在しない」ことになります。

唯一、存在として残るのはあなたの記憶の中だけということになります。

しかしこれとて、あなたがこの世を去るときには肉体とともに消えてなくなります。

ですから、故人と会う、話しをするということは、科学では100%あり得ません。

 

スピリチュアルな視点

科学ではない視点。

すなわちスピリチュアルな視点に立つとき、故人とのコンタクトの可能性が見えてきます。

スピリチュアルな視点では、肉体と意識は独立した存在であると考えます。

そして人間の本質は肉体ではなく意識の方である、と考えます。

意識は肉体をとおしてさまざまな体験をします。

ですから肉体が機能を停止したとしても、意識も一緒に消えることはありません。

肉体が機能停止したとき、すなわち死んだとき、意識は肉体から離れ肉体のない世界へと移行していきます。

 

肉体のない世界、

つまり非物質世界に行くわけです。

 

意識は肉体がなくても非物質世界で存在し続けるため、非物質世界には先だった方々の意識も存在しています(存在、という言葉は物質に対して用いるのが一般的ではありますが、ここでは説明の分かりやすさのためにあえて非物質に関しても存在という言葉を使わせていただきます)

ですから、臨死体験などの話に出てくる「故人が迎えに来てくれた」みたいなことは、非物質世界を認めればなんら不思議なことではないんですね。

これは臨死体験で生と死の淵をさまよった際に、あの世を垣間見たということ何でしょう。

しかし、故人に会いたい、話しをしたいからといって、臨死体験を試みるというのはどう考えてもオススメできません。

下手をすると、自分があの世に行ってしまい戻ってこられなくなる(つまり死んでしまう)可能性がありますから、冗談でも臨死体験を試みようなんて考えないで下さいね。

そんな危険を冒さなくても、故人と会って話が出来る方法があるんです。

 

それが「ヘミシンク」です。

 

 

ヘミシンクを用いた故人とのコンタクト方法とは?

ヘミシンクは「音」によって脳波を特定の周波数に誘導する、アメリカのモンロー研究所が特許取得しているオーディオガイダンステクノロジーです。

 

脳波と意識状態の関係

実は、脳波と意識状態には相関関係があることが分かってきています。

つまり、意識状態によって脳波が異なるということです。

たとえば、私たちが普段、起きて生活しているときの脳波はベータ波と呼ばれ、周波数にして12Hz以上の状態です。

脳波の周波数が下がり、12Hz〜7Hzになったときの脳波はアルファ波と呼ばれます。

アルファ波のときには非常にリラックスした意識状態になります。

さらに脳波の周波数が下がり、7Hz〜4Hzになってくると、その状態の脳波をシータ波と呼びます。

この状態は深い瞑想状態もしくは入眠状態の脳波であり、変性意識といわれる意識状態は脳波がこのシータ波になっていると言われています。

変性意識というのは、実はとても広い意識状態の総称で、瞑想しているとき、夢を見ているとき、催眠状態のとき、高い熱が出てうなされているときなどはすべて変性意識状態といわれています。

 

そして、死者のとる意識(いわゆる死後世界の意識状態)も変性意識に含まれます。

 

さきほどヘミシンクは「脳波を特定の周波数に誘導できる」と説明しましたが、変性意識に誘導することも(当然のことながら)可能なんですね。

もっといえば、変性意識の中の特定の意識状態へと、かなりピンポイントに近い形で誘導していくことが出来ます。

つまり、死者のとる意識状態に脳波を誘導することが出来るんです。

そうすることで、先だった故人の意識とコンタクトをとることも出来てしまいます。

 

ヘミシンクであの世の父親と会う

私も数年前に父親が他界したとき、ヘミシンクを使って死後世界の意識状態で父親と会話をすることが出来ました。

私は父に、

「どうだい、そっち(あの世)は?」

と聞いたところ、父は

「ん〜、まあまあだな」

と答えてくれました。

このとき、これは間違いなく父の言葉だと確信しました。

私の父はどんなに満足できるときにも、決して素晴らしいとか最高とか、そういう言い方をしない人でした。

すごく満足しているときでも、

こんなもんだろ。
まあまあだな。
悪くないな。

など、素直に大喜びすることのない人でした。

ですから、父が「まあまあ」といっているということは、満足しているということ。

父の言葉から、あの世で父が辛かったり大変な思いをしているのではないことがわかり、心底安心しました。

 

故人と会いたい人はたくさんいる

私はアメリカ・モンロー研究所公認のヘミシンク・アウトリーチ・トレーナーですから、定期的にセミナーを開催しています。

セミナーに参加される方の中には

「息子を事故で亡くした。出来ればもう一度会って話しがしてみたい」

「伴侶に先立たれた。生前にいうことが出来なかった感謝の気持ちを直接伝えたい」

などの目的で参加される方がいらっしゃいます。

そして、多くの方がその目的を叶えていらっしゃいます。

こういう方の多くは、ヘミシンクで本当に故人とコンタクトがとれるかどうかに半信半疑です。

 

でも、もしも本当に故人に会うことが出来るなら・・・

 

という、ある意味「ダメもと」的な気持ちで(それでも切実な思いで)セミナーに参加されます。

そして本当に故人と会うことが出来て、会話することが出来たとき、彼らは驚くほど変化します。

故人と話しをすることで全てが解決してしまった人を、いままでどのくらい見てきたでしょう・・・

 

別にヘミシンクを信じて欲しいとはいいません。

納得のいくまで疑って良いと思います。

その上で、ヘミシンクが本物であるという確信が持てたら、是非ともご自身で試してみると良いと思います。

少なくとも私は、父と話が出来て救われました。

もし父と会って話しをすることが出来なかったら、私はある種の後悔を一生持ちながら生きていくことになっていたでしょう。

 

まとめ

今回は、この世にいながら故人と会話することが出来るかについて考察しました。

ヘミシンクというツールを使うことで、それが可能なことを説明してきました。

ヘミシンクについて、本記事では詳細まで説明しきれていませんので、興味のある方が以下の記事も併せてお読み下さい。

 

ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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