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魂年齢の調べ方とか霊格レベルとかの説明に欺されるな!みんな嘘っぱちですから。

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魂年齢の調べ方とか霊格レベルとかに欺されるな!

あの人は魂の年齢が高いね。
彼は魂のレベルが低い。

こんなことを言う人がいることを知り、正直ビックリしています。

スピリチュアルの専門家として、どうしてこんなデタラメが世の中にまかり通ってしまうのか、暗澹たる思いに駆られてしまいました。

魂には年齢もレベルもありませんから。

そんなことを言う人はスピリチュアルに関してよく知らない人でしょうし、もしスピリチュアルに携わる人がこのようなことを言っているとしたら「あなた本当にスピリチュアルの専門家?」と疑ってしまいます。

逆に訊きたいです。
どうして魂に年齢やレベルがあるなんて言っちゃうんですか、って。

ということで今回は、魂の年齢とか魂レベルについての誤解と嘘について、正しいスピリチュアルに基づいた説明をしていきたいと思います。

今回の記事を読むことで、デタラメな霊能者や占い師に欺されることがなくなります。

 

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魂年齢についての誤解と嘘

魂の年齢について説明しているサイトを見てみると、魂の年齢とは「魂の質」と説明していたり「生まれ変わった回数」と説明していたりします。

人は何度も生まれ変わりを経験することで、魂が成長していくんだそうです。

魂が成長することで魂のレベルも上がっていくため、霊能者が見れば魂の年齢が大体分かるんだそうです。

魂とか意識など形のない、すなわち非物質に関し十分な知識がないと、こういう説明を聞いて「なーるほど」と納得してしまうんですが、この説明は非物質世界をちゃんと理解していないがゆえにでてくるものです。

非物質世界について正確に理解できていれば、こんな説明は絶対に出来ない筈なんです。

つまり魂の年齢とか魂のレベルとか言っている人が霊能者や霊媒師、占い師などスピリチュアルの専門家を名乗っているなら、その人はニセ者と思って間違いありません。

詳細な説明はこれからしていきますが、そもそも魂に年齢もレベルありません。

どう考えても、あるはずがないんですよ。

 

魂の年齢と霊格には相関がある?無いでしょ

まず最初にあなたに質問です。

年齢って何でしょうか?

自分なりに答えを考えてみてください。

・・・・・

どうですか、答えられました?

年齢とは「生まれてからの経過年数」のことですね。

つまり「私は30歳です」という場合、生まれて30年経ちましたということ。

当たり前だと思っているでしょうが、では魂の年齢ってどういう意味ですか?

魂が生まれてからの経過年数?
魂っていつ生まれたの?

お分かりでしょうか。

私たちは無意識のうちに魂に年齢という言葉を使い、人間の年齢と同じ解釈をしようとする。

その結果、魂年齢が高いというと魂がより成熟しているように感じてしまうんです。

でも、よく考えてみてください。

そもそも魂ってどういう存在なのかも理解できていないのに、どうして年齢なんて考えることが出来るのでしょう。

いつ生まれたのか、生まれてどのくらいの年月が経ったのか。

それが年齢の意味するところである以上、魂に当てはめるべきものではありません。

で、こういう指摘に対し、返ってくるのは

魂年齢というのは人の年齢のようなものではなくて魂のレベル、霊格を指すのだよ。

という、ますますワケの分からない説明。笑

魂のレベル?
霊格?

スピリチュアルを理解していないからこういう意味不明なことを言ってしまうんです。

面白いので、この主張についてもう少し見てみましょうか。

 

 

段階に分かれている霊格?

人は生まれ変わる回数が増すに従って魂のレベル(魂年齢・霊格)が上がっていくのだそうでして、次のような段階があるんだそうです。

 

乳児期

生まれ変わる回数としてまだ新生児レベルで「今ここ」を生きるレベル。

魂の学びレベルとしては赤ちゃんレベルなんだそう。
原始的で臆病で無力、オーストラリアの原住民アボリジニはこの乳児期の霊格の集団だし、未開地に原住民もほとんどがこの霊格、と。

おいおい、これを唱えているヤツは差別主義者かよ!

こんな偏見に満ちたセクショナリズムも珍しい。

要はアボリジニや未開地域の原住民は魂のレベルが低いというのか?

レベルが低いのはこんなことを言うヤツの方だろう、と思いますが。

 

幼児期

乳児期の魂に比べ、生まれ変わりを繰り返し地上での経験が豊富。

権威者を敬うが自分が集団のトップに立とうとは思わない。
権威の笠の下で規律を守ることで安心感を得る。

発展途上国の国民がこのグループに属する、と。

 

若年期

権力や権威を我が物にしたがる傾向。

他人と自分を比較し他人よりも上に行きたがる。

先進国はこのグループに属するところが多い、と。

 

成人期

魂が「子供の認識」から「大人の認識」へと移行するレベル。

自分が何者で、どこから来てどこへ行くのか、何故人は生まれそして死んでいくのか等、哲学的なことを思考するようになる。

職業的にも自分が上を目指すとか経済面で豊かになるといった者を求めるのではなく、他人の幸せや個ではなく種としての幸せのために何かしようとする。

精神性を高めることに夢中になり、見かけよりも本質に価値を見いだそうとする。

 

老年期

宇宙における自分の存在意義とは何かを追い求める。

個としての優劣や人生における勝敗などには興味を持たないことが多い。

無条件の自己受容と無条件の他者受容。

 

それ以降

ここまでくると、もはや人間として肉体を持って生まれてくる必要がなくなる。

いわゆる神とか守護霊といわれる存在。

・・・とまあ、こんなことを説明しているんですが、私には違和感だらけです。

ここに説明されている内容って、人が生まれてから死ぬまでに経験する人生の過程とほとんど一緒じゃないですか。

もちろん、全ての人が人生の中でこの全てを学ぶわけではないでしょう。

学びの途中で命を落とす人だっているでしょう。

ただ、人が大きな病気やケガをすることなく天寿を全うすれば、こうした流れに沿った学びは一代で経験できてしまう内容でしょう。

こうしたことをドヤ顔で言っている人って、私から見れば滑稽です。

ああこの人、スピリチュアルなことを語ってはいるけれど、まったく理解していないんだな・・・って思っちゃう。

繰り返しますが、魂に年齢もなければレベルもない、従って霊格なんて発想そのものがナンセンスなんですよ。

 

 

巷に溢れる魂年齢に関する嘘八百

おそらく、このような考え方というのは私が思っている以上に世間に浸透しているのでしょう。

だからこの考えをベースとした誤解、というか勘違いが横行してしまっています。

その中からいくつか紹介しますね。

 

魂年齢(魂レベル)の高い人の特徴

魂年齢が高い人というのは、生まれ変わりを数多く繰り返すことで霊格が高まるため、どんなときでもプラス思考でいられる人格者です。

何かが起きても他人の制することなく、物事の本質を見極めて最適化か行ける策を見いだして正しい方向へと進んでいける、そんな人です。

私利私欲に囚われず正しい道徳観のもと、自分を律する生き方を貫くことの出来る人です。

いわゆる「誰が見ても優れた人格の持ち主」ってヤツですね。

 

魂年齢(魂レベル)の低い人の特徴

これに対し、魂年齢の低い人は自分に自信が持てず、常に他人と自分を比較しては「自分なんて」と自己嫌悪に陥ります。

何に関してもマイナス思考で、どうせ私なんて、という思いに終始します。

自己評価の低さをさらけ出すのが怖いため、ブランド品や地位・名誉に異常に固執する傾向があります。

 

魂年齢とは魂の成長のこと

これらのことから分かるのは、魂年齢を重ねることで霊格が高まっていくということ。

つまり生まれ変わりを繰り返すことで魂も成長していく、だから生まれ変わりの多い人ほど魂のレベルすなわち霊格が高くなっていく。

人は魂の成長のために何度も生まれ変わりを繰り返す、と。

こういう説明を聞くと、なんとなく「そうかもしれないな・・・」と思ってしまうから不思議ですね。笑

でもこの説明、デタラメですからね。

どうしてこういうデタラメなことを平気で言うんでしょう・・・

ただただ無知ということなんだと思いますが、それにしてもスピリチュアルを語るならもう少し勉強してからにしてもらいたいものです。

 

魂には年齢もレベルもない

いいですか。

魂ってどんなものだと思ってます?

どのくらいの大きさで、どのくらいの重さで、どんな形をしているの?

どこで生まれてきて、どのくらい生き続けるの?

さあ、答えてみてください。

誰も答えられないはずです。
なぜなら、魂には形がないからですね。

形がない、すなわち物質ではない、言い方を変えれば非物質です。

非物質ですから、物質とはまったく違った世界で存在しているんですね。

非物質世界は物質世界と異なり、時間も空間も存在しません。

そりゃそうでしょう、時間にしても空間にしても物質世界特有の概念ですから、それを非物質世界に当てはめること自体に意味がありません。

年齢というのは生き物が生まれてから今日までの年数のことですから、これは完全に物質世界にしか通用しない概念です。

そして魂レベル、霊格というのは、生まれ変わりを繰り返して学びを重ねることで成長していくという考え方ですから、これもある意味「時間」です。

時間の経過とともに生まれ変わりを繰り返しレベルアップを図っていく・・・

ね、時間でしょ?

つまり、魂年齢も魂レベル、霊格も、これらみんな時間という概念の中での説明なんです。

おかしいでしょ?

魂は非物質なのに、物質世界にしか存在しない時間スケールで説明しているんですよ。

ありえないんですよ。

 

非物質世界についての無知が魂年齢とか魂レベルを生み出した

非物質世界には時間という概念も空間という概念も存在しません。

つまり非物質世界では時間の経過もなければ場所(近い/遠い)という概念もない。

生まれ変わりというのは、魂(意識)が肉体と同化して物質世界を経験した回数を言いますが、この回数という考え方自体が無意味ということです。

私たちは人間として生きているわけですから、完全に物質世界の生き物です。

だから何から何まで物質的なものの見方・考え方をしてしまいます。

何度も生まれ変わりを繰り返しているという発想は、私たちが「自分の視点」として理解しているものの見方に過ぎません。

あなたがあなたとして生まれてくる前、別の人間として生きていたら、それはあなたから見れば「前世」ですね。

そしてあなたが人生を終え、次に別の人間として生まれてくるとすれば、それはあなたから見れば「来世」となります。

前世は過去、来世は未来、そして現世は現在。

これ、時間という概念のもとに考えていますよね。

時間は過去から現在を経て未来へと一定の間隔で流れていく、と。

 

 

時間という概念を外せば、見えてくる世界が違ってくる

しかし時間という概念を外してしまうと、過去・現在・未来という概念もなくなってしまいます。

つまり前世が過去である必要がなくなるんですよ。

時間という概念があるから過去・現在・未来という「順番」が決まってくるわけで、時間という概念がないならこの並び順に意味は無くなります。

つまり現在の次に過去が来ても何も問題がないということですね。

もっと言ってしまえば、過去・現在・未来という区分そのものが存在しない。

非物質世界から見れば、過去も現在も未来もすべてが同じことということです。

え、なに言っているのか分からないって?

そうでしょう、私たちはどうしても物質世界からのものの見方しか出来ないため、こうした非物質世界の状況を考えようとすると頭が混乱してしまうんですよ。

時間の概念がない、という状況そのものがそもそも理解するのが難しい。

時間が無いんですから過去も現在も未来もないんですよ、もっといえば過去も現在も未来も全ては同列にあって別々に起きていることではない、とうことです。

こう考えると、生まれ変わりを重ねるとか霊格が高まるというような「時間」を軸にした考え方がいかに無意味か分かるでしょう。

魂の世界、すなわち非物質世界から見れば、成長するとか繰り返すという概念すらないわけで、従って魂年齢とか魂レベル、霊格などということを考えること自体、スピリチュアルを理解していない何よりの証拠なんです。

こうしたスピリチュアルに関しての無知が生み出したデタラメな説明が魂年齢であり魂レベル、霊格というものです。

なんともお粗末な話です。

 

魂は成長なんてこれっぽっちも求めていない

なんか、魂年齢とか霊格などの説明を聞いていると、それはそれはすばらしいことを言っているのですが、スピリチュアルを理解した人として聞いていると大きな違和感があるのは否めません。

生まれ変わりを繰り返し経験し、修行の場である人間世界で魂を磨く。

それにより霊格が高まっていく、って・・・

これ、多分に宗教的な空気を感じてしまうのは私だけでしょうか。

ネガティブからポジティブへの変化、利己主義から利他主義への変化、自分の幸せから全ての人の幸せを願う魂へと昇華していく・・・って、これどう考えても宗教臭い。

つまり低い者は悪で高い者が善、闇は悪で光が善、邪は悪で神は善。

これらは人間社会が集団をとりまとめるための方便として生み出された考え方に過ぎません。

宗教は決して悪いものではありませんし否定するつもりもありませんが、その考えを魂について当てはめてしまうのは強引です。

非物質世界には善とか悪とかという概念も存在しませんし、未熟とか成熟当概念も存在しません。

つまり未熟者よりも成熟した者が優れているとか、悪よりも善が正しいとかいう考え自体がないんですよ。

よく、悪いことをすると地獄に落ちる、とか親から言われませんでしたか?

あれは道徳教育的にはとても意味のあることではありますが、実際には悪いことをしようが善いことをしようが行く場所は変わりません、あの世すなわち非物質世界です。

これと同じく、魂が生まれ変わるというのは成長を求めているからではないんですよ。

言ってしまえば単なる好奇心に過ぎません。

物質世界におけるありとあらゆる経験から得られる刺激や変化が面白いから、いくつもの肉体で人生経験をしているに過ぎないんですよ。

そこに成長とか学びとかという物質世界の概念は存在しません。

おもしろいから、興味深いから。

それだけのことです。

 

魂年齢を高めるのではなく精神年齢を高めよ

自己啓発やコーチングなら兎も角、なんでもかんでも学びとか成長とか言うの、止めませんか。

こと魂に関してまで年齢を重ねて学びを繰り返し霊格を高めるとかって、笑

そういうことはあなたの今回の人生を通して成し遂げれば良いだけのこと。

何でも学びを得ようとか、ポジティブに考えてより成長しようみたいなのって、逆にダサいと思いませんか?

学べるかどうかなんてやってみなければ分からないことですし、学べなくても楽しめればいいと思うんですけどね。

だから私が言いたいのは、

魂年齢を高めよう、なんて無意味なことを考えてる暇があったら、あなた自身の精神年齢を高めた方が良いですよ、と。

泣こうが笑おうが、楽しもうが苦労しようが、人生なんてせいぜい数十年。

瞬間瞬間を楽しめば良いんじゃないですか?

だってそれが魂の求めていることなんですから。

 

結局のところ

今回は、魂年齢について説明してきました。

魂に年齢という考え方を組み込むことのナンセンスさがご理解いただけたことと思います。

尤もらしい説明は、常に警戒すべきです。

なーるほど、と思ってしまうような説明は多くの場合デタラメですから。

 

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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