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変性意識状態の入り方を知った人が凄いことになってます。

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変性意識状態の入り方

変性意識状態。

これってどういう状態かご存知ですか?

何となくは知っているかもしれませんが、改まって聞かれると答えに窮してしまう・・・

と言う人もけっこう多いんじゃないでしょうか?

というより、ほとんどの人が変性意識状態について誤解しています。

そこで今回はこの「知ってるようで知らない」変性意識状態について説明していくとともに、変性意識状態に入った人たちがどんなことになっているのかを探っていきたいと思います。

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そもそも変性意識状態って、何のこと?

まずは「変性意識状態」という言葉がどのくらい世間で誤解されているのか、そこから見ていきましょうか。

wikipediaでは変性意識状態についてどのように説明されているかをみてみると、

「通常の覚醒時のベータ波意識とは異なる一時的な意識状態をさす」

とあります。

難しいことは抜きにして、要は「普段とは異なった意識状態」の総称として「変性意識状態」という言葉が用いられているということですね。

この「普通じゃない」意識状態ってどういう状態のことなんでしょうか?

一般的には、座禅やヨガ、気功などの宗教的な修行法としての瞑想を通して到達する悟りなど「特異な意識状態」のことを指すことが多いです。

確かにこのような意識状態は「普通じゃない」ですよね。笑

でも、これ以外にも「普通じゃない」意識状態なんて山ほど存在します。

例を挙げると、催眠術や催眠療法などにより得られる意識状態、飲酒による酩酊状態、ヒステリー、セックスや自慰の際のオーガズムなども「普通じゃない」意識状態ですよね?

ですからこれらも「変性意識状態」と言えるわけです。

またもっと身近な例でいえば、好きな人と話しているときに感情が高ぶって一種の興奮状態になったり、人前で話をしているときにパニクって頭が真っ白になったり、ホラー映画を見て感情移入しすぎて震えが止まらなくなったり・・・これらだって変性意識状態と言えるんです。

さらに、ソファに座ってリラックスしている状態、浅い眠りに入りそうな状態、仕事中にボーッとしている状態、昔のこと思い出してそのときの感情がありありとわき上がってきて真っ赤になってしまうとき・・・みんな変性意識状態ですね。

こうして説明してみると、変性意識状態ってあなたが思っていた以上に広い意味を持っている、ということに気付きませんか?

 

変性意識状態に入るなんて、誰にだって簡単なこと

このように「ちょっとしたこと」でも変性意識状態と呼べるんです。

そしてこうした「ちょっとした」変性意識状態って誰でも体験しているごく普通のことなんです。

変性意識状態って「普通ではない」意識状態のことではありますが、私たちは普段から当たり前のように体験していることなんです。

つまり、変性意識状態なんて誰でも簡単に体験できるし体験していることなんですね。

これを「変性意識状態」なんて仰々しい名前で言うから、なんかすごく難しいことのように感じてしまっているに過ぎないんです。

ですから誰でも簡単に、しかもあっという間に変性意識状態に入れます。

どのくらい簡単か、個々で実際にやってみましょう。

そう、あなた自身で体験してみてくださいね。

大丈夫、すごく簡単ですし安全な方法ですから。笑

では行きますよ?

まずはラクな姿勢になってください。

そして目を閉じて深く深呼吸を数回してみてください。

・・・

・・・

・・・

はい、今のあなたの脳波は覚醒時ベータ波ではなくアルファ波になっています。

そういえば、目を閉じて深呼吸をした段階でなんとなく気持ちが落ち着いたような気がしませんでしたか?

その時点であなたの脳波はアルファ波へと変化しているんです。

アルファ波が「普通ではない状態」と言えるかどうかは議論のあるところでしょう。

しかしながら学術的には変性意識状態とはアルファ波からシータ波の際にとる意識状態とされていることから、広義には変性意識状態であるといっても間違いではないですよね。

事ほど左様に、変性意識状態なんていとも簡単に誰でも入ることができるんです。

 

 

変性意識状態の範囲にはこんなものまである!

本記事の冒頭で、変性意識状態とは「普通じゃない」意識状態の総称だと説明しました。

そしてこの「普通じゃない」という範疇がとても広大であることもあわせて説明しました。

私たちの普段の「ちょっとした」ことまで変性意識状態だったりするというのは、おそらくあなた自身が思っていた変性意識状態とはかなり違ったイメージを持たれたのでは?

変性意識状態の意味する範囲は広大です。

ここからは「え、こんなものまで変性意識状態に含まれるの?」というものを紹介していきます。

けっこうビックリだと思いますよ。笑

 

空(くう)

瞑想をしている人たちが目指すひとつの境地とも言われている「空」

これは瞑想によって自らの心身を落ち着かせ、脳波をシータ波の領域まで誘導することで得られるといわれている状態です。

瞑想の専門家に言わせると、空とは「意識・状態・場所・領域のどれでもなく、かつどれでもある状態」なんだそうです。

そして「空」に至った意識を「無の境地」「無限の意識」「宇宙意識」「ワンネス」などと表現するそうです。

ちょっと何言ってんだか分かりませんが。笑

私は世間一般に言う瞑想の専門家ではありませんが、ヘミシンクの専門家ではありますので、そちらの知見からこの状態について説明してみましょう。

ここでいう「空」とは、意識が肉体の束縛から自由になることで得られる「非物質世界の体験」のひとつと言えます。

意識は肉体の束縛から自由になると、物質世界を支配する「物理法則」からも解放されます。

それにより、時空の概念からも解放されることになるんです。

つまり意識が体験する「非物質世界」とは、時間とか空間とかの概念そのものすら存在しない世界ですので、瞑想家の言う「何もない無の境地」のような感覚になるのでしょう。

物質が存在しない世界なので「非物質世界」と呼ぶわけですが、そもそも「ある」とか「ない」とか言う概念そのものが既に「物質的」なわけで、そうした概念すら存在しない世界を目の当たりにしたときにどう感じるか、それを「空」と表現したのでしょう。

こうした「空」という意識状態に達するには深い瞑想状態に入る必要があるとされていますが、実はヘミシンクを用いれば誰でも簡単にこの状態になることが出来ます。

興味のある方はヘミシンクを試してみることをオススメします。笑

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ヘミシンクのフォーカス15は無時間の状態って、どういう意味だろう?

 

体外離脱(幽体離脱)

意識が肉体から離れ、肉体の所在とは無関係に様々な場所を知覚する「体外離脱」

本来、私たちが生きている状態では肉体と意識は一体化しており、これらが別々のものであるということを認識することすらほとんど無いわけですから、体外離脱が起きているときの意識は間違いなく変性意識状態になっていると言えます。

体外離脱についてもまだまだ性格に認識されていない分野ではありますが、これも瞑想やヘミシンクといったツールの使用で誰でも比較的簡単に体験できるものです。

 

前世(過去世)を知る

自分が今の自分というアイデンティティを持って生まれてくる以前、別の人間として生きたことを体験する「前世(過去世)体験」も変性意識状態によって説明出来ます。

前世(過去世)体験は、退行催眠という手法で自らの記憶を過去に遡っていくことで可能であると言われます。

自分の記憶を10年前、20年前、幼少時代・・・と遡っていき、母親のお腹の中にいるときの記憶や生まれ変わる前の記憶にまでアプローチしていくことで、過去に「別の人間」として生きていたときの記憶にたどり着く。

退行催眠でこうした体験が可能と言いますが、案外成功率は低く、過去世までたどり着けないケースも多々あると聞いたこともありますが、前世や過去世の自分にアプローチできる意識状態が存在するというのは確かです。

この状態も変性意識状態と言えるでしょう。

 

死後世界(死者のとる意識状態)

人間が死んだあとにとる意識状態。

それって死んでるのか死んでいないのか、どっちなんだい?

私たちが普段「死」といっているのは、肉体の機能停止のことです。

肉体が機能停止すると、意識はもはや肉体と一体化している必要がなくなるため肉体から離れます。

そして肉体から離れた意識が行くのは「死後世界」という物質の存在しない世界です。

死後世界がどんなところなのかについての説明は本稿では割愛しますが、興味のある方は以下の記事に詳細に説明していますので併せてお読みくださいね。

▼関連記事▼
死後、意識はどうなるのだろう?という疑問について考える。

 

ここでは「肉体は有限だが意識は無限」だというにとどめておきましょう。

ですから肉体が機能停止したあとも、意識は特定の意識状態をとるということです。

これも間違いなく「変性意識状態」といえるでしょう。

 

まとめ

今回は変性意識状態について説明してきました。

変性意識状態とは「普通じゃない」意識状態の総称で、リラックスしてくつろいでいる状態から死後にとる意識状態まで非常に幅広い意味を持ちます。

そして最も重要なポイントは、これらの意識状態はすべて「繋がっている」と言うことです。

覚醒時の意識状態も変性意識状態も、あなたの意識状態に他なりません。

そう考えると、人間の意識の世界ってとんでもなく深遠で興味深いと思いませんか?

ということで今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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