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嫌なことがあったときのスピリチュアルな意味と正しい対処法は意外なほどシンプルだった!

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嫌なことがあったときのスピリチュアルな意味と対処法とは?

人生、生きてりゃ良いことも悪いこともある、って。

そんなことは分かっているのですが、やはり嫌なことがあると落ち込みますよね。

人によっては「良いことと悪いことは同じ数」だけ起きる、だから人生トータルで見ればプラスマイナスゼロ、なんていう人もいますが、私はこれに関してはまったく信じていません。

嫌なことがあったとき、あなた次第でまったく気にならなくなるって知っていましたか?

まあ科学的な根拠のある話ではないため確証を以て示すのは困難ですが、案外当たっていると私は思っています。

というわけで今回は、嫌なことがあったときのスピリチュアルな意味と対処法について説明していきたいと思います。

 

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嫌なことがあったときってどんなとき?

あなたにとって、嫌なことがあったときってどんなときですか?

ものすごく嫌なことと、ほんのちょっとだけ嫌なこと。

当然ながらその程度によってあなたの反応は変わると思いますが、イヤだな、と感じる出来事ってあなたにとっては歓迎できない状況に持って行かれているわけですよね。

本当はその状況は避けたかったのに・・・みたいな。

こんな抽象的な説明では理解しにくいかと思いますので、もう少し具体的に「嫌なことの意味」について説明していきますね。

 

スピリチュアルな視点から見た、嫌なことの意味

あなた自身は避けたい状況が、あなたに突きつけられる。

これが嫌なことなわけですが、具体的にどうしてそんなことになってしまうのか?

他のサイトでは尤もらしいことが書かれていますが、実は根本にあるのは「あなたがそれを望んでいる」ということです。

え、臨んでなどいないよ、だって嫌なことだよ、避けたいに決まってるじゃん。

スピリチュアルな視点で考えると、それが起きる、あなたの前に現実として存在する時点で、あなたはその出来事と「共鳴」していると言えます。

この宇宙に存在するものは全て固有の振動数を持っています。

ですから当然あなたも「あなた固有」の振動数を持っているわけです。

振動ですから、他の振動と共鳴することもあれば不協することもあります。

あなたが誰かを好きになるのは、あなたがその人の「何か」と共鳴するからです。

その思い(あなた固有の振動)が相手に伝わり、相手の固有振動数があなたの「何か」と共鳴すると、相手もあなたに好意を寄せるようになります。

こうして互いの振動が共鳴し合い、より大きな振動へと変化していくことで二人の間に愛が育まれていくことになります。

逆にあなたがいくら相手に好意を寄せても、相手の振動とあなたの振動が共鳴しなければ二人の間には何も生まれ来ません。

共鳴しないだけならまだしも不協和音が形成されてしまうと、相手はあなたに嫌悪感すら感じてしまうかもしれません。

事ほど左様に、あなたと相手との関係性は互いの持つ振動により決まってくると言うことをまずはご理解ください。

で、この振動数ですが、状況によっていかようにも変化します。

最初はすごく良いな、と思っていたものがしばらく経ってみると色あせて見えたり、逆に嫌悪感すら感じた相手のことが気になりだしてそれが愛へと変化する、ということもよくあることですが、これらはみな振動数が変化した結果なんですね。

もうひとつ、重要なポイントがあります。

それはあなたが良いとか悪いとか感じるのは、その大半はあなたが認識している意識、顕在意識がそう感じているに過ぎないと言うことです。

顕在意識というのは、あなたが認識しているあなたのことですが、あなたが認識していない、気付いていない、理解していないあなたという存在が別にいるんです。

あなたが認識できていないという意味で、これを潜在意識と呼びます。

顕在意識は現世におけるあなた自身の体験から得られた知見や認識をもとに物事を判断し物事を評価しますので、そこで選択できる事柄というのはかなり限定的なものとなります。

これに対し潜在意識はあなたの現世における体験に限定されない知見を持っています。

これは潜在意識があなた個人で閉じたものではなく、他のものとも繋がっていて情報を共有しているためです。

他のものとは、あなた以外の人はもちろんあなたの過去世における体験や知見、あなた以外の人の過去世における体験や知見、もっといえばこれから起こるであろう未来の出来事とも繋がっているんです。

これは意識が物質ではなく非物質であることに深く関係します。

物質は時間や空間に束縛されますが、非物質はそうした物理法則には拘束されないため「個」という概念も「場所」という概念も「過去・現在・未来」という概念すらも関係ありません。

で、こういうことを言うと「なにをバカバカしい、寝言は寝てから言え」とか「そんな話、信じられるわけないだろ」などと言って一笑に付してしまう人がいます。

スピリチュアルの視点というのはおよそ科学的ではないものなので、科学が正しいと信じて疑わない人にとってはにわかに信じるのが難しいのは分かります。

ですからもし、あなたがここまでの記事をお読みになって「バカバカしい」とお思いならば、これ以上お読みになる必要はありません。

今すぐページを閉じていただいて結構です。

科学のように「再現性があり合理的な説明」が出来ないのがスピリチュアルの特徴ですので、それが気持ち悪いと感じるならばあなたにはスピリチュアルは向いていません。

これ以上お読みいただいても、ここから先もひたすら気持ちの悪い説明に終始しますから、悪いことは言いませんからページを閉じましょう。

ごきげんよう、お元気で。

 

共鳴が理由ならなぜ嫌なことが起きるのか

先ほどのたとえ話で、人を好きになり愛が育まれるのは「互いの持つ固有振動数」が共鳴した結果だという説明をしました。

だったら嫌なことが起きたり嫌な人が目の前に現れたりすれば共鳴ではなく不協和音が生じるのでは?、と思いますよね。

これは顕在意識レベルで認識できる話として紹介したものですが、この共鳴や不協和音というのは顕在意識だけでなく潜在意識レベルでも生じるものなんです。

潜在意識に関しては、私たちは普段それを認識することが出来ません。

ですから潜在意識が何を知覚し、何を認識し、何を志向するか等を、顕在意識で認識することはほぼ不可能です。

このため、あなたが認識していない「あなたが望むこと」が潜在意識によって引き寄せられている可能性があるんです。

あなた(の顕在意識で)はイヤだなと思っていたとしても、あなたの潜在意識はそれが必要なことと判断し引き寄せてくる。

それが嫌なことがあなたの身に起きる理由です。

 

嫌な相手との出会いがあなたの将来を大きく変える

例えば、あなたの前にものすごく威圧的で感情をむき出しにしてくる上司が現れるとしましょう。

普通に考えれば、あなたはこういうタイプの人がとても苦手で出来ることなら接することさえ避けたいと思うでしょう。

しかしながら会社の上司、そう簡単に関係を絶つことは困難でしょうから、この上司の下で我慢の日々を過ごすしかないのか・・・とドヨヨンとしてしまう。

顕在意識では絶対にそばにも寄りたくないタイプの人ですが、その人のもとで仕事を続けることで他では身につかないスキルが身についていく。

結果的にあなたは仕事でも大きな成果を出すことが出来て、周りの動機よりも早く管理職に昇進できた。

さらにあなたの出世は続き、最終的には常務取締役にまで上り詰めることになりました。

そして会社を辞める年になり、あのときあの上司の下で仕事をしなければ今の自分はなかったろうな・・・と振り返ることに。

これはあくまで私の作り話ですが、潜在意識はこうなることを最初から分かっているんですよ。

だから表面上はあなたが毛嫌いする相手を引き寄せてくるんです。

 

 

目の前に何度も立ちはだかる壁

もうひとつ。

あなたが何かにがんばっていると、必ずと言って良いくらい「壁」にぶつかりますよね。

あなたが頑張っていればいるほど、その壁を乗り越えようとさらに頑張ります。

そしてその壁を乗り越えてみると・・・

また似たような壁が立ちはだかってくる。

当然あなたは再び頑張って壁を越えようとするでしょう。

そして必死の思いでやっとのことその壁を乗り越える。

すると再び似たような壁・・・

こんな経験、あるんじゃないでしょうか?

もしかするとあなたは「壁は乗り越えるもの」と思っていませんか。

それ、大きな勘違いですから。

壁には2種類あるんですよ。

それは

・乗り越えるべき壁
・乗り越えてはいけない壁

あなたが何度も乗り越えては、また似たような壁にぶつかるとすれば、その壁は「乗り越えてはいけない壁」である可能性が高いと思うべきです。

乗り越えるべき壁は、乗り越えることでステージがワンランク上がります。

ですから乗り越えたことで見える景色が変わるものです。

そして次にぶつかる壁は乗り越えた壁とは違う、さらに上のステージに進むための壁です。

あなたが正しい人生の選択をしてきていれば、こうして次々に壁を乗り越えて上のステージへと上がっていけますが、どこかで選択を誤ると、もとの道へと引き戻すための壁が現れるんです。

この壁が「乗り越えてはいけない壁」です。

乗り越えてはいけない壁は、この先はあなたの進むべき道ではないと教えていますから、ヘタに乗り越えてしまうと何度でも立ちはだかってくることになります。

乗り越えてはいけない壁は、避けて通るか引き返すかするのが正しい選択なんですが、それはあなたには分からないことです。

ですから乗り越えてはいけない壁を乗り越えようともがいているときには、あなたはひたすら辛いだけでちっとも前に進むことが出来ません。

では、どうすれば良いのでしょうか。

 

嫌なことがあったときの正しい対処法

ここまでの説明で、嫌なことと言うのは顕在意識レベルでそう感じるだけで実際にはあなた(の潜在意識)が好んで引き寄せているのだということがご理解いただけたと思います。

そして嫌なことと言うのは往々にして自分の思い通りにならないことが多く、それを自分の人生に課せられた壁だと思い込んでしまう。

壁は乗り越えるもの、という勘違いから目の前の壁なら何でもかんでも乗り越えようとする。

結果、乗り越えてはいけない壁を乗り越えると何度でも同じような壁が立ちはだかってくることになる。

やがてあなたは心身ともに疲弊していってしまう・・・

こうならないために、正しい対処法をあなたに教えますね。

 

自分の頭で考えないこと

まず、絶対に自分の頭で考えようとしないこと。

そうした嫌なこと、壁をあなたの前に引き寄せてきているのはあなたの潜在意識ですから、あなたの頭で考えたところで答えなんて出るはずがないんです。

だってそうでしょう、あなたは自分の潜在意識を認識できていないんですから。

認識できていないものの采配をどうやってとることが出来るというのでしょう?

だから頭で考えることには何の意味もありません。

このことをまずはしっかりと理解してください。

その上で何をすれば良いのか。

流れに身を任せることです。

あなたに理解できない出来事が起きている以上、どう抗おうと無意味です。

であれば何も考えず流れに身を任せること。

流れに身を任せて、事がどうなっていくかを見守る。

あなたに出来ることはこれ以外にはありません。

 

 

高精度の羅針盤を最大限活用する

その上で、ひとつだけ出来るとすれば、あなたの進むべき道を指し示してくれる羅針盤を活用することです。

あなたは気付いていないかもしれませんが、潜在意識を察知することの出来る羅針盤を持っているんですよ。

その羅針盤、普段からあなたも当たり前のように活用しているものです。

そしてこの羅針盤、とてつもなく精度が高いんです。

これを使わない手はありません。

その羅針盤とは・・・

違和感です。

何かをやろうとしたとき、理由は分からないけれど妙な感覚に囚われること、ありませんか?

理屈で考えればこっちなんだけど、なんとなく違うような気がする。
理由は特にないけど・・・

こうした感覚のことを違和感と呼びますが、これ毎日のように感じていませんか?

たとえば、

出かけるときに赤い服と白い服、どっちを着ていこうか迷う。

今日の外出はちょっとフォーマルなものなので赤よりも白の方が良いかも、と思うがなんとなく白を着ていくことに違和感が・・・

でもはっきりした理由がないため、やはり白にしよう、ということで白い服を着ていくが、食事の席でケチャップを飛ばしてしまう。

ああこんなことなら赤い服を着てくれば良かった・・・なんて。

白い服を着ていこうと考えたときの違和感、それこそが潜在意識からのシグナルなんです。

こうした違和感はかなりの確率で的中します。

そういう意味でも違和感はとても精度の高い羅針盤と言えるわけですね。

▼関連記事▼
人生の岐路のスピリチュアルな意味とは?その時あなたは何を選択しどのような決断をすべきか?

 

結局のところ

今回は、嫌なことがあったときのスピリチュアルな意味について説明してきました。

端的に言って、嫌なことはあなたの潜在意識が呼び込んでいるものであり、あなたにとっては必要なものと言えます。

ですから無条件に嫌なことを避けるのではなく、流れに任せてみるのが良いです。

成り行きに任せていく中で、二者択一を迫られるような場面では「違和感を感じない方」を選択すると良いでしょう。

違和感に従っていれば、ほとんどのことは正しい選択が出来ますから。

色々と小難しいことを考えるのではなく、起きてくる出来事はたとえそれがどんなに嫌なことだったとしても「あなたにとって必要なこと」と割り切って流れに任せましょう。

それが、あなたに出来る唯一の方法ですから。

 

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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