PR
スポンサーリンク

家を建てると人が亡くなる本当の理由を知らない人が多すぎるので解説してみた

記事内に広告が含まれています。

家を建てると人が亡くなる本当の理由

家を建てると人が亡くなる・・・

こんな話を聞いたことがある人は多いと思います。

マイホームを持つことは多くの人にとって人生を通して最大級のイベントと言ってもいいものですが、このような不吉なことを言われると気になっちゃいますよね?

これって本当なんでしょうか?

・ホントだよ
・そんなの単なる迷信だって

結論から言ってしまえば、家を建てることと人が死ぬことは何の関係もないのですが、いくつか気をつけておいた方が良いことがあるのも事実。

今回はその辺についてしっかりと説明していきますね。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

家を建てると不幸が起きるって?

家を建てると人が亡くなる、という話は私が子どもの頃からよく聞く話です。

いつ頃からこうした不吉なことが言われるようになったのか正確なことは分かりませんが、これから家を建てようと考えている人にとっては気になっちゃいますよね。

実際にはいろいろな言い方で伝わってきているんです。

・家を建てると家主が亡くなる
・家を建てると身内に不幸が起こる
・家を建てると不幸なことが起こる・・・

まあ微妙に違うニュアンスではありますが、どれもあまり嬉しくないですよね笑

ことの真偽については後ほど説明するとして、実際に「本当なのでは」と信じてしまいたくなる事実も少なからずあるんです。

その辺から紹介していきますね。

 

家を新築して数ヶ月後に亡くなったご主人

30代で中古マンションを購入したAさん。

家族が増えるに従いそのマンションが手狭になりましたが、ローン返済もありなかなか住み替えることが出来ませんでした。

それでも節約生活を続け、ようやく資金の目処がつき新築の家を50歳を過ぎてから手に入れました。

ところが新築の家に引っ越して数ヶ月後に突然亡くなってしまいました。

やっとの思いで手に入れたマイホームで、人生の後半戦を有意義に過ごしたいと思い描いていた矢先の出来事で、本人はさぞかし無念だったことでしょう。

 

マイホームに引っ越してから体調不良に悩む奥さん

どうせ住むなら戸建てで庭のある郊外の家が良い、と言っていた奥様の要望を叶えるため、通勤が大変になるのを覚悟で郊外に土地を購入し家を建てたBさん。

ところが引っ越して半年後くらいから、奥様の体調が芳しくなくなりました。

そのせいか奥様はBさんに当たり散らすようになり、夫婦関係がギスギスするようになってしまいました。

それがきっかけかどうか分かりませんが、Bさんは会社の女性社員と不倫関係になり、それが奥様にバレてしまい離婚することに・・・

こうした話は枚挙にいとまがありませんが、これを「家を建てたから不幸になったんだ」というように関連づけて考える人が多いんですね。

 

家を建てると人が亡くなる本当の理由

しかしこれって本当でしょうか?

よく考えてみてくださいね。

もしも家を建てると人が亡くなるとか不幸になるというのが本当だとしたら、家を建てた人は全員亡くなるか不幸になっていることになります。

あり得ないでしょう?

正確な割合は分かりませんが実際に家を建てて亡くなったり不幸になった人の数なんて、家を建てた人の数から考えたらメチャクチャ少ないと思いますよ。

だとしても、無視できるほど少ないワケではないから「家を建てると人が亡くなる」なんてことがまことしやかに言われるんでしょう。

偶然では片付けられない数ならば、やはり何らかの「それが起きる理由」が必要になるものです。

 

理由その1:寿命

よく言われる理由のひとつが「寿命」という説です。

これは「家を建てる人の多くがそれなりの年齢(中高年)に達しているため」たまたま家を建てたあと、ほどなく亡くなるのだと。

この説はたまたま寿命と家を建てるタイミングが重なった、というものです。

なので家を建てたことと亡くなったことには因果関係はない、と。

この説にはそこそこ納得できるものがあります。

人間、特に日本人の寿命が延びたとはいえ50歳を過ぎればボチボチと生活習慣病などで体調を崩す人が増え始めるのも事実。

なるほど、と思える説ですね。

 

 

理由その2:ストレス

もうひとつの理由としてよく言われるのが「ストレス」です。

これは「家を建てるというのは思いのほか大きなイベント」であるため、それに踏み切るために過大なストレスを抱え込むことになる、という説です。

これも納得できますね。

パソコンや家電品を買うのとはワケが違い、新築で家を購入しようとすると数千万円から数億円かかることもあります。

それだけの資金を右から左に簡単に用意できる人はほとんどいないでしょう。

となれば長期ローンを組む必要も出てくるでしょう。

これってその後も何十年もかけて返済していくことになるわけで、精神的にも大きなストレスですよね?

また、少しでも早く返済しようとか、節約生活はしたくないとか思えば、残業を増やしたり副業したりと今まで以上に大変な毎日が待っています。

さらに今までとは違った環境になることもストレスの一要因となります。

長期ローンを組んでマイホームを購入するのは、30代から40代の人が多いでしょうから、こういう人は会社でも中間管理職となり想像以上のストレスに晒されます。

こうしたことが重なることで、想像を遙かに超えるストレスを抱えることになるわけです。

それが原因で体調を崩すとか、注意散漫になり事故に巻き込まれるとか・・・

これも、なるほど・・・って感じですね。

 

心配する必要なしをスピリチュアルに解説

ここまでは一般的によく言われる説について解説しましたが、スピリチュアルに考えた場合にはこれらとは全く違った説明が可能になります。

それは「その人にとって必要なこと」ということです。

家を建てたからって、不幸になる人もいればならない人もいる。

もっと言ってしまえば家を建てることで今まで以上に幸せになる人だってたくさんいるんです。

こうしたことから導き出せる結論はとてもシンプルです。

「ひとそれぞれ」

そんなご無体な・・・と思いますよね笑

スピリチュアルに考えると、起きることにはなにひとつ「偶然」はない、となります。

たとえばそろそろ寿命を迎える人が家を建てるのには必然と言える「理由」があるということなんです。

その理由は本人が認識していないことがほとんどです。

本人が認識していなくても本人の潜在意識はちゃんとそれを認識しているため、結果としてそうした行動をとる(家を建てる)わけです。

たとえば家を建ててまもなく亡くなるというケースでは、自分が死ぬ前に家を家族にプレゼントするためとか、家を建てたことで夫婦間不和が起きるケースではそのことを通して夫婦の絆を再確認するためとか・・・

もちろん理由は人それぞれですから「これ」というひとつの理由があるわけではありません。

つまり、家を建てることによって起きてくる出来事には必ず理由があって起きるということです。

そしてその理由はその人にとって必要なことだから起きるんです。

だから心配したところで意味がない、ということです。

起きるべくして起きるんだと思えば、怖がる必要なんて何もないと理解出来ますね。

 

結局のところ

今回は家を建てると人が亡くなる本当の理由について解説しました。

土地神様が怒っているとか、ちゃんとお祓いをしないからだ、なんて言う人もいますが、それすら「起きるべくして起きている」んです。

ですからあまり神経質にならず、なるようになると割り切って気楽にしていれば良いんです。

人生で起きることは全て必然です。

あなたが足掻いても、必要なことは必ず起きるんです。

だったら心配しても意味ないですよね?

 

ということで、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました