PR
スポンサーリンク

負の連鎖のスピリチュアルな意味と上手に断ち切る方法がマジヤバい!

記事内に広告が含まれています。

負の連鎖のスピリチュアルな意味とは

なんか最近、イヤなことが続くな・・・

多少の差はあれ誰にでも経験があることですよね?

たとえば・・・

・彼女と喧嘩してひとりで外出したところ、やたらと赤信号で足止めを食らう。
・定食屋に入ってカツ丼を注文したら間違って天丼が出てきた。
・買ったソフトクリームの頭を下にして地面に落としてしまった・・・

こういった些細な不運が重なることもあれば、

・商談で取引先の担当者を怒らせてしまった帰りに駅前を歩いていると、妻が見知らぬ男とホテルから出てくるところを目撃してしまった。
・追いかけて妻を問い詰めようと急ぎ足で交差点を渡っていると、信号無視の車にはねられて大怪我をしてしまった。

・・・みたいな、不運という言葉で片づけられないようなことになってしまうこともあります。

こうした負の連鎖には何か特別な意味があるのでしょうか?

今回は負の連鎖についてのスピリチュアルな意味や原因と、職場や家族などあなたの身近で怒る負の連鎖を断ち切る方法について解説していきます。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

そもそも負の連鎖ってどういう状態?

そもそも負の連鎖ってどういう意味でしょうか?

端的に言えば「悪いことが次々に重なるように起き続ける」ことです。

ツイていない時って嫌な出来事が別の嫌な出来事を呼び込んで、まるで悪循環のように繰り返されたりしますよね?

ひとつ嫌なことがあっただけでも十分にネガティブなのに、次から次へと嫌なことばっかり続けざまに起きると、もう気分は取り返しがつかないほどドヨヨンとしてしまいます。笑

そういう時って「今日はホントにツイてないよな・・・」って想っちゃいますよね。

でも不思議じゃないですか?

どうして嫌なことっで立て続けに起こるんでしょう?

実はちゃんとした理由があるんです。

 

負の連鎖の意味

負の連鎖が起きてしまうのには理由があります。

心理学的な側面から見た場合とスピリチュアルな視点で見た場合の2通りについて解説していきますね。

まずは心理学的な側面から。

 

負の連鎖の心理学的な意味

ここであなたが負の連鎖に陥っているな、と感じたときのことを思い出してみてください。

理由はともかくとして、自分の思い通りに行かない出来事が起きてしまいそれに「チッ!」って感じちゃったのがきっかけですよね?

で、次に思い通りに行かないことがあると「ったく!」って思うでしょう?

さらに何か起きたりすれば「あー今日はツイてない」と不機嫌になってるんじゃないですか?

これだけ見るとまさに「負の連鎖」ですよね。

でも「今日はツイてない」と思った最初の出来事が起きたとき、あなたは毎回同じように「ツイてない」と感じているわけではないんです。

同じことが起きたとしても、別の日には「あれ、今日はいつもと違うぞ・・・なにか良いことでも起きたりして」なんて思うかもしれません。

たとえばいつも乗る電車に乗り遅れた場合、ツイてないと感じる日もあればそう感じない日もあるでしょう?

実はここがポイントなんです。

起きている出来事は決して「ツイてない」出来事って訳じゃないんですよ。

出来事そのものはプラスでもマイナスでもありません、完全な中立です。

ただその出来事が起きたときにあなたがどう思うか。

これが全てなんですよ。

先ほどの「電車に乗り遅れた」という出来事で考えてみましょう。

 

ツイてないと感じる思考プロセス

・いつもの電車に乗り遅れた → ツイてない。
・いつものドア前のポジションに他の人が立ってる → ツイてない。
・いつもの電車に乗り遅れたおかげで会議に遅刻 → ツイてない。
・部長に注意された → ああツイてない!

とまあ、こんな感じでしょうか。笑

 

ツイてないと感じない思考プロセス

・いつもの電車に乗り遅れた → まあそういう日もあるさ。
・いつものドア前のポジションに他の人が立ってる → そういうこともあるさ。
・いつもの電車に乗り遅れたおかげで会議に遅刻 → 遅い電車だったから当然だゎな。
・部長に注意された → 遅刻したんだから当然でしょ。

とまあ、こんな感じでしょうか。

この2つのパターン、起きていることはまったく同じです。
でもその出来事に対してあなたがどう感じたかでまるで反応が違ってしまうんです。

ですから心理学的に考えれば負の連鎖なんて「気の持ちよう」でどうにでもなるんです。

繰り返しますが、起きる出来事には「色はありません」からね。

出来事に色をつけるのはあなたなんです。

ということは、あなたがネガティブな色付けさえしなければ負の連鎖は起きないということです。

メンタル心理カウンセラーはこうしたことに気づいてもらえるようクライアントをサポートするわけですね。

 

 

負の連鎖のスピリチュアルな意味

では、スピリチュアルな視点で見た場合の負の連鎖にはどんな意味があるのでしょう?

心理学では出来事に色付けするのは自分自身だから自分次第で色付けを変えることが出来る、と説明していましたね?

しかしスピリチュアルではそういう考え方は一般的ではありません。

スピリチュアルでは「出来事には意味がある」と考えます。

なぜそれが起きたのか?

起きたことには意味があるはずだが、その意味とはなんだろう?

 

予断ですが・・・

ここには悪霊とか低級霊の祟りとか、そういった子供じみたものはいっさい関係ありませんよ。

スピリチュアルカウンセラーとか自称霊能者とかがそういうことを言ってあなたを脅かすかも知れませんが信じてはいけません。

そんなことを言うような連中は間違いなく「偽物」ですから。

悪霊とか低級霊とか言って不安を煽ってあなたの心に寄生しようとする輩は、絶対に相手にしないようにしましょう。

悪霊とか低級霊なんかより、そういう輩の方がはるかに恐ろしい存在ですからね。

 

話をもとに戻しますね。笑

先ほどの出来事の例で見ていきましょう。

いつもの電車に乗り遅れた、という出来事が起きたのには「なにか意味がある」はずです。

毎日決まった電車に乗っているのにその日だけはなぜか乗り遅れた。

いつもと違う出来事が起きた「意味」を考えるわけです。

つまり「いつもの電車に乗り遅れる」ことによってあなたに「なにかを気づかせよう」としているということです。

それがなんなのか?

自分に問いかけてみることで、何かの答えが返ってくるはずです。

その答えは多くの場合「非言語」で来ます。

何かが「ひらめく」とか「ふと目に留まったものにハッとする」とか「立ち寄った本屋でたまたま手に取った本をパラパラめくっているときにある言葉が目に飛び込んでくる」とか・・・

いつもとは違うことが起きたときには「その意味」を考えてみることです。

そしてそうした出来事が幾つも重なるような場合、そこには強い意味が画されているはずなんです。

それが良いことなのか悪いことなのか、それはあなたにしか分かりません。

これが負の連鎖のスピリチュアルな意味です。

 

負の連鎖を断ち切る方法とは

ここまで負の連鎖についてその意味を説明してきました。

その場の感情だけを処理したいのであれば「気にしない」のが最善の方法といえます。

出来事を気にするのではなく、些細な出来事と思って忘れてしまえばそれでおしまいです。笑

しかしスピリチュアルな視点で見た場合、その出来事の意味についてしっかりと知ることは重要です。

一般的には「これ以上悪いことが起きないように」お祓いをしてもらったり盛り塩で清めたりという方法を進める人も多いことでしょう。

 

お祓いやおまじないは有効か

でも、お祓いとかおまじないは有効な手段なのでしょうか?

結論から言えば、効果はほとんど期待できないと言わざるを得ません。

先ほど私は「悪霊とか低級霊」とか言ってあなたを不安にさせる輩は偽物だと言いました。

お祓いとかおまじないの類いはこの考え方の延長上にあるものです。

あなたに不幸な出来事が起きるような、なにか「悪いもの」が取り憑いているからお祓いをしましょう・・・って。

なぜそんな言葉を簡単に信じてしまうのでしょうか?

あなたに起きた出来事にはなにも色は付いていません。

にもかかわらず、赤の他人が、あなたと縁もゆかりも何もない偽スピリチュアルカウンセラーがネガティブな色をつけようとしている・・・

最初からネガティブな色なんて付いていない出来事に「ネガティブだ」と言って勝手に色をつけておいて、「色を消してあげましょう、私のお祓いで」とか言っているんです。

こういうのを茶番というんです。

そもそも偽物は根本を理解していません。

あなたに取り憑いているものを祓いましょう・・・って。笑

取り憑いているものは悪いものではありませんよ?

あなたが宝くじを買って当たりが出た場合「うひょー、俺ツイてるじゃん」って言いませんか?

そして期待外れなことがあったときには「ツイてないなぁ」って言いますよね?

あなたがより良い方向に向かうときに「ツイてる=憑いてる」といい、思ったように行かないときに「ツキ=憑き」が落ちたと言うんです。

つまりあなたに憑いているものは、あなたに幸運をもたらすことはあっても不幸にすることはないんです。

ですからお祓いやおまじないで「憑き」を落とす必要なんて全くないんです。

 

実は負の連鎖は簡単に断ち切ることが出来る

いつもと違った出来事が起きたとき「ツイてない」と感じるのは、なんとかしていつも通りの状態に戻そうとするからです。

いつもと違った出来事には「意味がある」んです。

それをなかったことにしていつも通りに戻そうとするから次々に「いつもと違った出来事」が起きてくるんです。

いつもと違った出来事が起きたときは、その意味するところを考えることです。

そこには必ず「意味」がありますから。

そう考えれば、いつもと違う出来事が立て続けに起きる=負の連鎖、ではないことが分かりますよね?

そもそも負の連鎖なんて存在しないんです。

いつもと違う出来事は、あなたに何らかのメッセージを伝えようとして起こること。

ツイてないなんて言っている場合じゃないんです。

意味を考えましょう。

そうすれば負の連鎖なんて感じることもなくなっていきますから。

 

結局のところ

今回は、負の連鎖について考えてきました。

いつもと違う出来事が起きたときそれを負の連鎖だなんて考えるのではなく、どうしてそれが起きたのかを考える癖をつけることで、いつもと違う出来事は意味のある出来事になるんです。

間違っても負の連鎖を断ち切るおまじないとかお祓いなんかに頼ってはいけません。

あなた自身の力だけで解決できるのですから、他人に頼る必要なんてありませんからね!

 

ということで、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました