ヘミシンクについて興味のあるあなたへ。
ヘミシンクを使うことで、体外離脱が出来たり、死後の世界を垣間見たり、自分の前世が分かったり、宇宙人とコンタクト出来たりするって聞くけど、マジ?
どう考えても嘘くさいでしょう(笑)
子供だましの絵空事を言うのはやめて下さいよ!
バカバカしくて付き合っていられない・・・
そんな意見が聞こえてくる一方で、
でも、これがホントだったら凄いよな・・・
実際に体験した人の話を聞いてみたい。
自分でも試してみたい!
なんて人も数多くいます。
ヘミシンクって、一体全体なんなんだ?
ヘミシンクについてサイトで調べてみると、いやぁ驚くほどさまざまな情報がヒットしてきます。
あれは凄い、という意見から、あんなものに手を出すととんでもないことになる、といったものまで実にたくさんの意見が飛び交っています。
果たして、どの情報が正しいのか?
はい、これらすべての人が「自分の言っていることが正しい」と思って情報発信していますから、どれが正しいのかはあなた自身が判断するしかありません。
私の立場は「ヘミシンクは素晴らしい意識探求のツールである」というものですので、今回の記事もその立場で書いていきますからそのつもりでお読み下さいね。
さて、ヘミシンクについて興味を持ったあなたが、より詳細な情報を得たいとします。
どうしますか?
え、どうしますかって・・・それが知りたいんですけど。
失礼しました。
いちばんのお勧めは、外部から情報を得るのではなくあなた自身がヘミシンクのセミナーに参加して、ご自身で体験してみることです。
・・・が、ちょっといきなり過ぎますか?
であれば、ヘミシンク関連の書籍を読むことをお勧めします。
書店に行けば、ヘミシンク関連の書籍は数多くありますので、その中から適当なものを数冊選んで読んでみると良いでしょう。
適当なものを数冊って・・・どれが適当なものなの?
というわけで、今回はヘミシンク関連のお勧め本を4冊ほど紹介していきますね。
ヘミシンク関連情報を書籍から得ることを勧める理由
おすすめの書籍を紹介する前に、なぜ書籍がいいのかについて説明しますね。
世の中には書籍以外にもさまざまな情報が溢れています。
パソコンを立ち上げ、検索エンジンで「ヘミシンク」とたたいて検索するだけで、膨大な量の情報がヒットします。
その中には、ヘミシンクについて中立的で客観的な視点で情報発信しているものもありますが、妄信的な書き込みや否定的な書き込み、何の根拠もない誹謗中傷なども多く含まれ、どれを信じて良いのか分からなくなってしまうことでしょう。
ネットに氾濫する情報は、いまや収拾が付かない状況になっています。
誰もが手軽にカンタンに情報を発信できる多数のSNSがあり、そうしたものの中には心ない感情論や自分の意にそぐわないものに対する誹謗なども多数混在しています。
こうなると、どの情報が正しくてどの情報が正しくないのかを判断することはとても難しくなってしまいます。
こうした有象無象の中から「正しい」情報だけを取捨選択するためには、それなりの知識とリテラシーが必要となります。
でも、いまあなたは「ヘミシンクについて知りたい」という理由で情報をインプットしようとしているわけですから、ヘミシンクについての十分な知識もリテラシーもない状況ですよね?
当然の帰結として、ネットに氾濫する情報から正しい情報だけを取捨選択することは出来ない、ということになります。
せっかくヘミシンクに興味があるのに、ネットで根も葉もない「アンチヘミシンク」な情報を目にしてしまえば、ヘミシンクに関する興味はあっという間に萎んでしまうでしょう。
こうした理由から、ネットから情報を得ることはおすすめできません。
この点、書籍であれば出版される段階である程度のフィルタリングを経ていますので、いたずらに混乱させるような意味不明な内容や何の根拠もなく誹謗中傷するような内容のものはありません。
ですから、これからヘミシンクについて正しい情報を得ようと思うのであれば、ネットからよりも書籍からの方が安全確実です。
ただし、ヘミシンク関連の書籍も種々雑多でありどれでも良いか、というとそうでもありません(笑)
最初に読むべき「ヘミシンク本」おすすめの4冊はこれだ!
まず、ヘミシンクについて基本的なところからしっかりと知りたいのであれば、体験本がお勧めです。
ヘミシンクを実際に体験した人が、その体験談を書いているものですね。
死後体験
もっとも定番なのは「死後体験」坂本政道著(ハート出版)でしょう。
これは日本におけるヘミシンクの第一人者である坂本政道氏が米国モンロー研究所に行き、実際にヘミシンクを体験した様子がレポート形式に綴られているものです。
モンロー研究所のセミナーに参加しながら、自分自身もヘミシンクについて学んでいく過程まで克明に書かれていますので、わかりやすさという点では群を抜いています。
私もこの本を読んで、実際にヘミシンクを聴いてみようと思い現在に至っています。
坂本政道氏はバリバリの理系人間ですので、そんな理系人間がなぜヘミシンクに興味を持つのか、そのへんも読んでいて面白かった部分です。
軽トラでやってきた神さま
次にお勧めしたいのが「軽トラでやってきた神さま」西宏著(ハート出版)です。
この本はヘミシンク体験本としては後発組ですが、著者がヘミシンクを始めてから自分のガイドに出会い、そのガイドと二人三脚でさまざまな体験をしていく過程が面白おかしく書かれています。
著者とガイドとのやりとりが、まるで漫才を見ているようでついつい読んでいて笑ってしまいます。
気軽にヘミシンク体験を読みたい人にはお勧めです。
ロバート・モンロー体外への旅
ロバート・モンローの著書も、ヘミシンクの原点を知るという意味ではお勧めです。
彼がなぜヘミシンクという技術を開発するに至ったか、そのドラマチックな出来事の数々を知ることは、決して無駄にな貼りません。
ロバート・モンローの著書は3冊出ていますが、やはりなんと言っても最初の著書である「ロバート・モンロー体外への旅」ロバート・モンロー著(ハート出版)がお勧めです。
これを読んで、さらにモンローについて知りたいと思ったら、残り2冊「魂の体外旅行」「究極の旅」(いずれも日本教文社)をお読みになると良いでしょう。
特に3冊目の「究極の旅」のスケールの大きさには圧倒されますよ!
死後探索
死後世界の探求探索を生涯を通じて実践してきたブルース・モーエンの著書「死後探索シリーズ(全4巻)」(ハート出版)も、わかりやすさという点ではお勧めです。
表現が明快かつ具体的なため、読んでいて途中で止まってしまうことがありません。
まず1巻から読んでみて、面白いと思ったら続けて2巻〜4巻と読み進めても良いでしょう。
まとめ
ヘミシンクについて興味を持ったあなたが、最初に読むのみ最適な書籍を厳選して紹介してきました。
上記に紹介した以外にも、たくさんのヘミシンク本が出版されていますので、実際に書店で手に取って見てみると良いかもしれません。
また、アマゾンなどのオンライン書店では、書評も参考になると思います。
書籍の良いところは、ネット上の無責任な情報とは違い、内容がしっかりとしている点です。
そりゃそうですよね、著者の名前入りで出ているわけですから、匿名で情報を書き込んでいるのとは重みが違います。
そういう意味からも、書籍からの情報はそれなりに信頼に足るものと思って良いでしょう。
ということで、今回はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。