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惨めな気持ちってスピリチュアル的にどんな意味がある?原因と対処法を解説します

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惨めな気持ちってスピリチュアル的にどんな意味がある?

なんかすごく・・・惨めな気持ち。

そんな風に感じてしまう瞬間って、誰にでもあると思います。

あなたに投げかけられた、相手からの心ないひと言で惨めな気持ちになることもあれば、そうした明確な原因が分からないのに妙に惨めな気持ちになってしまう、なんてこともありますよね?

今回はそんな「惨めな気持ち」について、スピリチュアルな視点も含めて詳しく見ていきたいと思います。

 

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人はなぜ惨めな気持ちになるのか?

あなたはどんなときに惨めな気持ちになりますか?

ひとつひとつ挙げていったらとんでもない数になってしまいますね。

どんなに成功している人だって、どんなに輝いて見える人だって、それこそ人間の数だけ惨めな気持ちはあるものです。

だって人生なんて自分の思い通りに行くことはないから。

自分の思ったとおりにならなかったり、自分の期待通りの反応が得られなかったりしたとき、意に反して孤立してしまったときなどに、人は挫折感や絶望感と一緒に惨めな感情がわき上がってくるものです。

具体的にいくつか見ていきましょう。

 

惨めな気持ちにさせる彼

彼の何気ない一言があなたを惨めな気持ちにされることってありますよね。

彼には悪気なんてないんでしょうが、ちょっと無神経であなたへの思いやりに欠けているため何気なくあなたに言ったひと言が、あなたを傷つけ惨めな気持ちにさせてしまう。

「結婚したら仕事を辞めて主婦に専念して欲しい」

何でもないこんなひと言も、あなたが仕事に大きなやりがいを感じていた場合には「それって私の仕事はあなたの仕事よりも価値がないってこと?」なんて感じてしまうかもしれません。

自分のことを理解してくれていると思っていた彼からこんなことを言われると、なんとも惨めな気持ちになりますよね。

まあ人によっては「私は仕事を辞めるつもりはない」とはっきり言えるかもしれませんが、言えない人にとっては不本意でも彼に従うことになってしまう・・・

お互いに思っていることをちゃんと話し合えることが結婚生活には不可欠だとは思いますが、自分が生涯の伴侶とまで思っていた人からこんな無理解なひと言が発せられるとやるせないですよね。

 

惨めな気持ちになる仕事・職場

自分では精一杯頑張っているのにそれを理解してもらえない。

仕事や職場でよくあることです。

人一倍がんばって遅くまで残業しながらそれなりの成果も上げているのに、同僚が先に出世してしまう・・・

こんな時はなんとも惨めな気持ちになりますよね。

自分では同僚に負けているなんて思っていないのに、上司や会社の評価は同僚の方が上。

これって自分自身を否定されたような気持ちになります。

 

惨めな気持ちになる夢

夢の中で自分が大きな失敗をする・・・

たかが夢でも、目が覚めたときになんとも言えない惨めな気持ちになるものです。

なんだよ、夢の仲間でうまくいかないのかよ・・・

夢でも失敗するんだから、現実世界でうまく行くわけないよな・・・

そんな風に思えてきて惨めな気持ちになることってありますよね。

 

 

惨めな気持ちになる原因と対処法

こうした例から惨めな気持ちになる原因を考えてみると、どれも共通したものかあることに気付きます。

 

惨めな気持ちになる本当の原因な何か

惨めな気持ちになる時って、自分が思っているよりも周りからの評価が低いことがわかります。

彼から「俺の仕事に比べたらおまえの仕事なんて大したことないだろ」と言われているような気がしたり、自分では十分に高評価に値する業績を上げていると思っていたのに上司はさほど評価してくれなかったり。

こういう時って、

「こんなに頑張ってんのに、その程度にしか思われていないんだ・・・」

という「自分の期待値と現実とのギャップ」に打ちのめされてしまうんです。

これは決してあなたが悪いわけではありません。

あなたを評価する「あなた以外」の人があなたの期待に応えられていないんです。

 

惨めな気持ちにならないための対処法

つまりあなたが惨めな気持ちになるのは、あなた以外の人の問題なんです。

あなたはあなた自身のことはコントロール出来ても、あなた以外の人のことはコントロール出来ません。

自分でコントロール出来ない以上、期待したところであなたの期待通りになるとは限りませんよね?

にもかかわらず、相手があなたの期待に反した評価をしたからって落ち込んだり傷ついたり惨めな気持ちになったりしているんです。

そのことに気がついたなら、対処法はただひとつしかありません。

「気にしないこと」

所詮、相手はあなたの本質なんて分かるはずないんですから、そんな人の評価で一喜一憂すること自体が無意味なことなんです。

あなたを正当に評価できるのはあなただけです。

そのあなたの自己評価と周りの人の評価が違ったからって、なぜ惨めな気持ちにならなければいけないんでしょう?

誰に何を言われようが、どう評価されようが、そんなこと知ったこっちゃない。

あなたはあなたの道をただ突き進めばそれでいいんです。

 

惨めな気持ちのスピリチュアルな意味とは

最後に、あなたが惨めな気持ちになる時のスピリチュアルな意味について解説しておきますね。

あなたにとって歓迎できない感情が沸き起こるときというのは、スピリチュアルに考えて何らかの変化をあなたに促しているときです。

歓迎できない感情とは「不快感」だったり「違和感」「不安感」「恐怖」「挫折感」などですが、これに「惨めな気持ち」も含まれるんです。

当然それぞれの感情によって意味するものは違ってきますが、総じて言えることは「そこじゃない」というメッセージが込められているということです。

ですからこうした歓迎できない感情が沸き起こったときにはあなた自身が変化すべき時だと言うことです。

恋愛面で惨めな気持ちになるのなら、その恋愛に関して見直すべき時かもしれません。

仕事面で惨めな気持ちになるのなら、仕事面で何か大きな変化を起こすべき時かもしれません。

夢を見て惨めな気持ちになるのなら、あなた自身が何らかの変化をすべき時なのかもしれません。

答えはあなたにしか分かりませんし、あなたにも分からないかもしれません。

それでも「変化すべき時」という意識を持って毎日を過ごすことで、何かに気付くかもしれません。

それをあなたに教えてくれているのが惨めな気持ちだったりするんですね。

 

結局のところ

今回は「惨めな気持ち」について解説してきました。

あなただけではなく誰でも、惨めな気持ちなんて味わいたくありません。

とはいうものの、それがあなたに対してなにか「変化」すべき時を教えてくれているとしたら、惨めな気持ちもあながち忌避すべきものではないのかもしれませんね。

 

ということで、今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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